防災士の資格を取った担当者が企画 キャンプの手軽さを備えに変えるQUICKCAMP

株式会社YOCABITOは2026年8月17日(月)、外遊びブランド「QUICKCAMP(クイックキャンプ)」から、アウトドアと防災をつなぐ「身近な防災シリーズ」を発表しました。一部商品は8月下旬に予約販売を始め、9月上旬から通常販売を開始する予定で、公式オンラインストアでも販売が行われます。

シリーズの開発には、防災士資格を取得した企画担当者の経験が反映されています。担当者は、南海トラフ地震への備えが急務とされる岐阜県に根差す企業として防災への知見を広げるため、資格を取得しました。

資格取得を通じて、災害を遠い出来事ではなく、自分が当事者になった場合の視点から具体的に考えられるようになり、日頃から備えることの重要性を再認識したといいます。

防災士資格を取得したQUICKCAMPの企画担当者

今回のシリーズが目指すのは、防災を特別なものではなく、日常に近い「身近な備え」として捉えてもらうことです。QUICKCAMPが培ってきた「誰でも簡単に使える」という強みを生かし、防災用品特有の難しさや抵抗感を減らしながら、災害時にも直感的に扱える商品を提案しています。

ラインアップには、広げるだけで設置できるポップアップシェルターやポップアップシャワーテントのほか、ワゴン型折りたたみコンテナ、テーブル付システムコンテナ、折り畳みトイレ、トイレ凝固剤セットをそろえました。

屋外での着替えや荷物の運搬・保管など、普段のレジャーやアウトドアで使えるだけでなく、災害時には個室空間の確保、備蓄品の収納、簡易トイレの目隠しなどにも活用できます。

ポップアップシェルターなど身近な防災シリーズのラインアップ

QUICKCAMPはこれまでも、設営の簡単さや持ち運びの軽快さを重視してきました。同シリーズは、そうしたブランドの特徴を、日常から非常時までつながる使い方へ広げたものです。

特徴的なのは、キャンプギアを災害への備えにも活用するという考え方。生活者にとって身近な利用場面を持つ商品から防災への接点をつくる事例として、参考になる取り組みといえるでしょう。

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