チャンピオンカレー×午後の紅茶|意外な5つのペアリングを提案する体験型企画

1961年創業の石川県のソウルフード「チャンピオンカレー」は、創業66周年に向けた2年越しのプロジェクト「66企画」を展開しています。

感謝祭や限定メニューで地域を盛り上げる同プロジェクトの一環として、新たにキリンビバレッジ中部圏支社と共同で5つのコラボレーション企画を実施。カレーと「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」という一見意外なペアリングを、店舗での実食体験や多様な発信手段を組み合わせて広める試みです。

5つの企画のうち、店舗での体験型施策となるのが、「能登豚プレミアムLカツカレー」の注文客へ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」を1本無料で進呈する取り組みです。期間は、2026年8月22日(土)から8月28日(金)まで。

対象となる商品は「66企画」の一環として展開する限定メニュー「66カレー」の第2弾であり、春の販売時に寄せられた「まずは塩で食べたい」という声に応えて、カツを別皿で提供する形式へ変更されました。価格も前回の1,480円(税込)から1,380円(税込)へ引き下げて注文しやすくし、岩塩や濃厚なルー、ソースで味の変化を楽しめる仕様です。

重厚なカツカレーと無糖紅茶をその場で試す機会を組み込むことで、言葉だけでは伝わりにくい相性の良さを、説得力をもって伝える設計となっています。

店舗での「食べて楽しむ」施策に加え、残る4企画もテーマごとに展開されます。キリンビバレッジ対象商品の購入でカレー商品が当たる「買って楽しむ」北陸CGC加盟店での懸賞を皮切りに、公式Xで生カレーと無糖紅茶のセットを抽選で贈る「応募して楽しむ」キャンペーンを実施。

さらに、エフエム石川の番組連動で「レトルトカレー66g増量品」を贈る「聴いて楽しむ」企画や、インフルエンサーによる情報発信・売場POPによる「見つけて楽しむ」広報を重ねます。日常のあらゆる場面でタッチポイントを創出し、全5企画を通じて認知から購買、店舗利用までをつなげる設計です。

キリンビバレッジ側にはペアリング訴求による新たな飲用シーンの開拓と売場獲得が期待できる一方、チャンピオンカレー側には限定メニューによる店舗への集客に加え、店頭やキャンペーンを通じた家庭向け商品の認知・購買拡大も見込めるでしょう。

ナショナルブランドと地元の人気店がタッグを組み、地域の流通やメディアを巻き込んで生活者の導線を多角的に包囲する、地方マーケティングの好例といえそうです。

その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る