藤原竜也が切なげに見つめる「買ってくレタス」 味の素×JA全農長野のフードロス削減策

味の素株式会社は、JA全農長野と協働し、首都圏や関西圏の一部店舗にて『「Cook Do®」オイスターソース 藤原竜也の「買ってくレタス」』を2026年7月21日(火)より順次開始しました。夏場における、レタスのフードロス削減を目指す取り組みです。

味の素が実施した調査※によると、65.6%の人が夏場に家庭でレタスを使い切れずに捨てた経験があると答えたとのこと。また、消費方法の78.4%がサラダに偏っている実態も浮き彫りになりました。

暑さで傷みやすいだけでなく、「レタスは生で食べるもの」と思い込んでいる人が多いため、使い道がわからずに余らせて捨ててしまうようです。
※調査対象:7歳〜18歳の子どもを持ち、週3回以上自炊をする20代〜50代の男女(2026年7月実施「夏場の調理とレタス消費に関する実態調査」)

この課題に対し、「Cook Do®」オイスターソースのTVCMに出演する俳優の藤原竜也さんを起用し、購買から消費までを一体でサポートする施策を展開しています。買ってほしそうに見つめてくる藤原竜也さんの顔フィルムでレタスを包み、1万個限定で販売を開始。

売り場で目を引く顔フィルムで購入のきっかけをつくり、裏面のQRコードから「レタス瞬間消滅レシピ」のサイトへ誘導する仕組みです。

サイト上では、非加熱でも使える商品の特徴を生かした料理や、加熱して大量消費できるレシピなどを公開。子どもの夏休み中に増える食事づくりの負担や、献立のマンネリ化を和らげる工夫も欠かしません。

手に取らせるアイキャッチと使い切らせるレシピ提案を掛け合わせ、パッケージ1枚で購買と消費の双方を後押しする設計です。

同社はこれまでも、レタスのフードロス削減を目指す「#レタス瞬間消滅運動」を展開してきました。(関連記事はこちら

過去の記事で取り上げた取り組みでは、レタス農家の顔を大きく掲載した新聞広告でレタスを包み、「生産者の顔が見えすぎる野菜」として直売所で販売。インパクトのあるビジュアルとレタスを長持ちさせる保存方法の提案で、食品ロスの削減を呼びかけた施策です。

今回はその文脈を受け継ぎつつ、包材のビジュアルをCMキャラクターの藤原竜也さんへと変更しました。展開場所も直売所から一般のスーパーマーケットへと広げ、より多くの生活者との接点をつくっています。

本施策は、農業と食品メーカーが連携した共同PRとして、買い手の手元に届いた後の消費まで見据えた工夫が特徴です。店頭で「手に取らせる」ビジュアルと、家庭で「使い切らせる」レシピ提案という2段階の課題に対し、パッケージとQRコードを組み合わせた1枚の構造でアプローチしました。

自社CMのタレントをフードロスというCSRの文脈でも起用することで、話題性と社会性を同時に獲得する試みとなっています。

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