バタバタと働く人が行き交う田端駅を花王がジャック! 通勤導線を活用した交通広告

花王株式会社が「クリアクリーンNEXDENT」のリニューアルを機に、JR田端駅を“バタバタ駅”としてジャックしています。山手線と京浜東北線が交わる田端駅は、働く人が多く行き交う場所。朝夕には通勤客が集中し、日常的に慌ただしい空気が漂います。

そんな“バタバタ感”を軸に、ブランドが掲げる「バタバタなあなたに。ハミガキくらい、粒でラクしてね!」というメインメッセージを直観的に届ける施策です。

ホームドアには、「田端でバタバタしているみなさまへ。」というキャッチーな呼びかけとともに、「ハミガキ粉が口についたまま気づかず出社」「ハミガキ中の記憶はほとんどない」といった忙しい朝の“あるある”を切り取ったコピーを掲出。電車を待つわずかな時間に、ふと頬がゆるむような共感を誘います。

さらに、2026年2月24日(火)から2月26日(木)までの3日間は、駅周辺でサンプリングを実施。初日には、名前に「バタ」を含むお笑い芸人・おばたのお兄さんが登場し、来場者に直接配布を行ったほか、同じように名前に「バタ」がつく人へ同商品を1年分プレゼントする企画も用意しました。視覚的な広告だけでなく、実際に手に取れる体験を組み合わせることで、生活者との接点を広げています。

駅での施策と並行して、SNSではバタバタエピソードを募集するキャンペーンを開始。3月5日(木)からは、新TVCM「バタバタ磨きに粒ラク」篇の放送も予定しています。モーニング娘。「ハッピーサマーウェディング」をアレンジした楽曲と、育児漫画家として知られるブブさんのアニメーションを組み合わせ、“バタバタ磨き”でもきれいに仕上がる様子を描きます。通勤者だけでなく、幅広い人たちが抱える忙しさにも視線を広げた構成です。

今回の事例は、駅空間のジャックやサンプリングの体験性、バタバタというキーワードを軸にしたコピー展開など、さまざまな施策を重ねることでブランドメッセージを多角的に伝えようとする取り組みです。

商品そのものを直接押し出すのではなく、生活者が抱える「忙しさ」という共通感覚に寄り添う視点でコミュニケーションを設計しました。駅名とコンセプトを重ねた遊び心が、単なる語呂合わせにとどまらず、プロモーション全体を立体的に見せる要素として効いています。

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