【Pick of the week】今週の国内事例ピックアップ 4/14

直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、雪印メグミルク、福徳長酒類、キリンビール、JRA日本中央競馬会、カーセンサーの5つの事例をご紹介。

1:合コン必勝あの手この手の「カサネテク」盛りだくさんのWebムービー公開(雪印メグミルク)

雪印メグミルクは、この春、風味や食感の異なるさまざまな素材を組み合わせ4層に仕上げた人気の「重ねドルチェ」シリーズから新フレーバー2品を発売。これを記念して、「重ねるからおいしい」をテーマにしたWebムービー「カサネテク」を4月4日に公開した。

「重ねドルチェ」の特徴である4層構造を、イマドキの若者がさまざまなテクニックを重ねる姿と掛け合わせて、可愛く、コミカルに表現。若者の出会いの場である合コンを舞台に、女性ならではの「あの手この手」を次々に繰り広げていく。タイツのデニール数に、乾杯のしぐさ、お化粧室での裏技、隣のあの子より1歩抜きん出る秘策など、合コン秘技を重ねていくという内容。

オリジナルソングにのせて次から次へと繰り広げられるカサネテクは、「そんなことまで!?」と思わず突っ込んでしまうようなものもあり、出会いの季節にピッタリの、女性も男性も楽しめるムービーに仕上がっている。

2:渾身の大根コント「こんな上司は飲みニケーション禁止」Web動画公開(福徳長酒類)

オエノングループの福徳長酒類は、本格焼酎「博多の華 むぎ」の35周年に先立ち、Web動画「こんな上司は飲みニケーション禁止」と、その番外編である「こんな上司は飲みニケーション禁止~言わずもがなの3タイプ~」を4月7日よりYouTubeにて公開した。

今回のWeb動画は、飲み会での「上司と部下のコミュニケーション」に焦点を当て、ゆるく楽しく“飲みニケーション”を学べる指南書仕立てとなっている。とんでもない上司をボクシング元WBC世界フライ級王者 内藤大助が演じ、漫画家兼タレントの蛭子能収扮する飲みニケーション研究者がお酒の場で上司がやってはならない行動7タイプを独特の空気感で解説する。内藤大助演じる“飲みニケーション禁止の上司”と新人社員のやり取りを真剣・コミカルに描いている。

3:5日間の共同生活に密着したWeb番組「スミノフ® ギャザリングハウス #じつわね」公開(キリンビール)

キリンビールは、「スミノフ®」から、『渡辺直美がお届けするリアルweb番組「スミノフ® ギャザリングハウス #じつわね」』を、4月10日よりYouTubeにて月〜金曜の15日連続で公開。番組には、ブランドアンバサダーの渡辺直美がナビゲーターとして、臨床心理士の山名裕子先生が特別アドバイザーとして出演する。

リアルWeb番組「スミノフ® ギャザリングハウス #じつわね」は、初対面の男女6人が「スミノフ® ギャザリングハウス」に集い、5日間のシェアライフを送ったメンバーたちに密着した台本なしのリアルストーリー。6人それぞれが、新しい出会い、共同生活を通して、お互いの個性や考え方を理解し受け入れることで見つかる「いろんなジブン」に気づき、成長していく。ナビゲーターの渡辺直美が男女6人のリアルな共同生活を見守り、臨床心理士の山名裕子先生がメンバーのより深い心理状況をモニタリング。日常生活でも役に立つ心理学トリビアも満載の内容となっている。

4:競馬好き女子「UMAJO(ウマジョ)」Webムービーを公開(JRA日本中央競馬会)

JRA日本中央競馬会は、今話題の競馬好き女子「UMAJO(ウマジョ)」を描いたWebムービー「ウマジョ、の日」を4月7日より「UMAJO」公式サイト上で公開。

今回のWebムービーでは、現在JRAのCM「HOT HOLIDAYS!」のキャラクターを務める、女優の高畑充希と土屋太鳳が登場し、競馬を楽しむ女性「UMAJO」を演じる。競馬初心者の2人が、女性専用リラックススペース「UMAJO SPOT」にて、騎手名鑑を手に取り、イケメンジョッキーについてガールズトークで盛り上がるという内容となっている。

動画公開と同時に、JRAは「UMAJO」公式サイトをリニューアルオープン。競馬初心者でも競馬の楽しみ方が一目で分かる「HOW TO ENJOY」ページを新たにオープンした。競馬場の魅力が一目で分かる「UMAJO PARK」が新たなコンテンツとして加わり、自分に合った楽しみ方を見つけることができる。

5:著名人6名が車に擬人化してユーザーへミステリアスに語りかける!6種のWeb動画公開(カーセンサー)

リクルートマーケティングパートナーズが企画制作する中古車情報メディア「カーセンサー」では、6種のWeb動画を4月11日より公開。

「どんなクルマと、どんな時間を。」というタグラインを掲げる中古車情報メディア「カーセンサー」では、60秒の本動画で、クルマ1台1台との出会いから広がっていく生活の変化や人生の可能性を表現。背景やライフスタイルの異なるユーザーたちが、車を擬人化したミステリアスで魅力的な語りかけによって、ライフスタイルが変化する様子が描かれている。ナレーターには、沢城みゆき、竹内力、篠原信一、あき竹城、IKKO、小林清志という豪華著名人を起用した。

 

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