事故数0を実現!森の動物を救うBMWの「ナイト・ビジョン屋外看板」

Case: BMW Nightvision

自然が豊かなオーストリアでは、春になると沢山の動物たちが活動を開始します。

しかし、それはドライバーにとってはとても危険なこと。
動物が急に車道に飛び出し、視界が悪い夜は特に沢山の事故が起きています。

そんな状況を打開すべく、BMWが特殊なLED看板広告を作りました。

看板には、BMWのカーナビに使われているナイト・ビジョン技術を使用。暗闇であっても、動物や歩行者や障害物の存在を検知し、そのイメージを画面に映しだしてくれるのです。

看板はこれまでの事故データを分析し、国内で最も事故が多いエリアに設置。
動物がいると看板にそのイメージを映すと共に、警告サインが点滅しドライバーに注意を促します。


これまでは15分に1件の頻度で、動物が車に轢かれる事故が起きていたオーストリアですが、この特殊看板を設置することで、なんとそのエリアの事故件数が0件になりました。

最も危険な夜の時間帯に、しかも国内で最も事故の多い場所で、ナイト・ビジョンの効果を実感してもらうという今回の看板広告。

BMWが自信を持って推奨する機能をPRすると共に、実際に事故を減らすことで社会貢献をした体験型看板広告のご紹介でした。

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