Nikon、“インスタ世代”向けにビジュアルコミュニケーションを後押しするキャンペーンを実施

Case: I AM Generation Image

SNSが普及して日々何万もの写真がアップデートされているという今日。コミュニケーションの手段も変わり、文字を使用するよりも画像や動画など“視覚的なイメージ”を用いて表現することが多くなりました。

今回Nikonは、“視覚的なイメージ”でコミュニケートする新世代を“ビジュアル世代”と名付け、彼らが最新一眼レフを駆使してより良いショットを撮り、より良いコミュニケーションが図れるよう、「I AM Generation Image」と名付けた総合的なキャンペーンを実施しています。

一つ目は、キャンペーン専用サイトの構築。“ビジュアル世代”と画像との関係性を見出すため、この世代を代表する7人のクリエイティブな人物に、最新一眼レフ『Nikon D750 』を順に託し、それぞれが伝えたいことをそれぞれの想いを込めて撮影してもらい、キャンペーンサイトに投稿するというものです。

7名はいずれもプロの写真家ではなく、「自分たちを売り込むためにいい画像を撮りたい」と願うコメディアン、「街の安全性を訴えたい」という都会のサイクリスト、「支援品がどのように活用されているのか伝えたい」というホームレスの支援活動家などなど。

二つ目は、SNSによるキャンペーンの拡散。キャンペーン用ハッシュタグ#IAmGenerationImageを使って、想いを込めた写真を投稿するよう呼びかけます。感情や情熱が力強く表現されているものは、キャンペーンサイトに転載されることもあるとか。

Nikonは本キャンペーンを通して、Instagramなどで日々画像を使ってコミュニケートしている新世代に「私たちは皆、“ビジュアル世代”の一員であること」を訴えています。

写真を見る人に、撮影した人が込めた想いが伝わる一枚を撮影することは、新世代にかかせないこと。“Nikonの一眼レフでならビジュアルコミュニケーションがよりスムーズに行われる”というメッセージをこの企画を通じて伝達していきたいと思われます。

動画はコチラ

参考サイト

PSFK
http://www.psfk.com/2014/12/nikon-bows-i-am-generation-image-ad-campaign.html

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