ブラジルの印刷会社、“何にでも印刷できる”ことを訴求するテレビ番組を制作

Case:Print my car

ブラジルの印刷会社・ArtCenterによるアンビエント広告。プロモーションの狙いは、同社の印刷技術をもってすれば、“どんな素材にも綺麗に印刷できること”を証明することです。

“何にでも印刷できる”ことをわかりやすく訴求するために、白羽の矢を立てたのが『自動車』。車は、ガラス、布、ゴム、プラスチック、鋼鉄など様々な素材でできており、証明するにはうってつけの物だといいます。

そして今回のプロモーションのポイントは、“自動車に印刷する過程”を一つのプロジェクトとして、テレビ番組を制作するという点。プロジェクト名は、“Print my car”。

まず最初に行われたのが、視聴者を巻き込むために印刷する“車とデザイン案を募集”します。ポスターやインターネットのバナー広告などで印刷を希望する車を募集。多数の応募の中から選ばれた車は古いバン。デザインのコンセプトは、ロックンロールです。

続いてバンを分解します。車の各箇所をプリンターで印刷するために、ボンネット、ドア、ホイールなどパーツごとに解体。

ここでようやく印刷に入ります。大きなプリンターに、次々にパーツを挿入することでプリントを進めます。鋼鉄には、UV技術を駆使して印刷するなど各パーツで印刷技術が異なる点も忠実に放映します。

最後に分解した各パーツを組み立てるために、溶接して元の形に仕上げます。

完成版がこちら。車を提供した男性は、あまりの素敵な印刷に驚きで歓声をあげたといいます。

こちらの過程はすべてテレビ番組で放映され、視聴者は110万人にも上ったといいます。Facebookで同社に寄せられた“いいね”の数は、ブラジルの印刷会社の中で最も多くなっただけでなく、エンゲージメント率は35%を記録しました。

総勢150万人にインパクトを与えたという今回の企画。
ラストは、車のボディーと同じ素材に印刷された折り込み“チラシ”も配布されたそうです。

動画はコチラ

参考サイト

Creative Criminals
http://creativecriminals.com/ambient/art-center-print-my-car/

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