15歳の愛犬チョコへ…共に暮らすおばあちゃんが宛てた一通の手紙に感動する人続出

犬は、人の5倍ものスピードで年を重ねていくといいます。

「こんなに長生きしてくれてありがとう。」そう、愛犬に宛てた手紙を読むのは、永野順子さん・71歳。愛犬の永野チョコちゃんは、15歳半。人間で言うと約80歳。いつの間にか、順子お母さんの年齢を超えてしまいました。

愛犬チョコを見守る温かな眼差しと、共に過ごす静かでゆったりとした時間。“ありがとう”の気持ちを伝える順子さんのお手紙に、感動したとの声が多数届いています。

『長生きしてくれてありがとう。』

「毎朝目が覚めて、そばにいる寝息が小さいとドキッとしてそっとあなたのおなかを見てしまいます。あなたがいなくなる事を考えただけでママの心臓はギュッとつまります。」

お年寄りのチョコちゃん。今日も元気でいてくれるだけで、しあわせです。

海が大好きなチョコと順子さん

「これからもたくさん海を散歩しようね。」

交通事故のリハビリも兼ねて始めたサーフィン。今ではチョコと一緒に海にくりだします。ゆったりペースのおウチから一転して、イキイキした表情になるチョコと順子さん。ご高齢の“一匹&一人”には、とても見えません!

チョコのおかげでお友達もいっぱいに

「友達をいっぱいにしてくれてありがとう。うちの子になってくれてありがとう。」

チョコを連れてお散歩に行き、お友達もたくさん増えました。チョコから生まれた大切な絆に、感謝する順子さん。一人では決して出会えなかった仲間たちです。

ママとチョコとの、3つの約束

そして最後に、順子さんはチョコと3つの約束を交わします。

1.長生きしてね。
2.同じ長生きするならママと楽しく生きてください。
3.今まで通り友達たくさんに愛されてください。

「生きていく上で私しか頼りにならないという、この生き物に対して、すごい愛おしさを感じる。」と言う順子さん。チョコはまるで子どものような、また時には恋人のような…“ゆっくりと陽だまりの中で、思い出をたくさん作りたい”と、深い愛情で結ばれた強い絆に感動せずにはいられません。

公開2週間で50万回も再生されたこの映像は、ペットフードのユーカヌバのコマーシャルでした。『いっしょに過ごす時間が、いつまでも続きますように。』という気持ちを込めて…ペットの健康的な長生きを応援するこのCM。ワンちゃん、ネコちゃんに限らず、“大切な誰か”との時間を見直す、よいきっかけになるのではないでしょうか。

(参考サイト:PR TIMES

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