その奇抜さに海外で話題沸騰！ドイツ ミルクメーカーのCMが斬新

赤ちゃんの発育には“母乳が一番”とよく言われますが、「母乳に勝るとも劣らないミルク」と宣伝しているユニークなCMを発見。ドイツのミルクメーカーの最新コマーシャルです。

聖母マリアのような、いかにも優しそうなママが突然…

大きく真っ白な部屋で、白のドレスをまとった聖母マリアのような女性が赤ちゃんに母乳をあげています。が、突然、ゆっくりと女性は動きを止め、おっぱいが足りない赤ちゃんは大泣き。

するとどこからかアタッシュケースを手に持った男性が現れます。トコトコトコ、とその母子の前までゆっくりと近づく男性。

人間ではなく、ロボットのママ

母子の前までたどり着くと、動きを止めている母親の背中にある鍵穴に鍵を差込み、空になったミルクのボトルを交換します。

そう、本物のように見えたお母さんですが、実は自動授乳機能を持つロボットだったのです。ミルクを補充し、再度動き出したそのロボットママは、授乳を再開。赤ちゃんもすっかり泣き止んでおっぱいをもらっています。近未来には実現しそうな光景ですが、あまりにリアルなロボットママぶりがちょっと怖いような気がしますね。

ラストは、唇についたミルクを舌で官能的になめまわす美女のアップでフィナーレ。

ミルクの味が母乳と比べてどうなのかは分かりませんが、何だかちょっと飲んでみたくなる、そんなCMでした。

（参考サイト：YouTube）