“推しに会える”を購買につなぐ モンスター×SPYGEAのファン施策
モンスターエナジージャパンは、人気ストリーマーのSPYGEA(スパイギア)とコラボしたキャンペーン「モンスターゲーミングEXPERIENCE WITH SPYGEA」を、2026年7月1日(水)から7月31日(金)まで開催します。ドラッグストアのクリエイトエス・ディー各店で対象商品を購入し、レシートを特設サイトにアップロードして応募する仕組みです。
エナジードリンクは、長時間の集中を支える飲み物としてゲーミング層と親和性が高く、ストリーマーやプロゲーマーを起用したインフルエンサー施策が多く実施されています。推しの活動を追いかけるファンの熱が、そのまま購買の動機になりやすい市場といえるでしょう。

国内No.1(飲料総研推計)を掲げるモンスターエナジーが組んだSPYGEAは、SNS総フォロワー138万人を超えるトップストリーマー。今回の目玉は、SPYGEA本人との「ミート&グリート」付きイベントのペアチケットです。
注目したいのは、応募条件が賞品ごとに段階化されている点。ミート&グリートは対象商品5本、ゲーミングチェアは8本、2,000円分のえらべるPayは2本と、狙う賞品によって必要な購入本数が変わります。さらに対象商品2本の同時購入で、全4種のコラボステッカーが各店先着でもらえます。

5本・8本という本数設定に、この施策の狙いが表れています。1本の購入で終わらせず、「もう1本」を積み上げさせる階段を、賞品の魅力で自然に上らせる設計です。
最上位に本人に会えるという、お金では手に入りにくい報酬を置くことで、熱量の高いファンほど購入本数を伸ばしていくでしょう。ファンの気持ちの強さが、そのまま販売本数の差となって現れる仕組みです。
加えて、応募の起点をドラッグストアの店頭に置いたことで、ファンの熱量は来店と、棚の前での行動に変換されます。
推しに会いたいという気持ちを、段階的な購買と店頭送客へ翻訳する。エナジードリンクに限らず、熱心なファンを持つブランドの店頭施策に応用できる組み立て方です。
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