採用広報をシリーズ化 業界の逆風へ切り込む両備グループの「宇宙一本気な乗務社員採用」

岡山県を中心に公共交通や物流を展開する両備グループは、運転手不足という課題に対し、1年で250人の採用を目指すプロジェクト「宇宙一本気(マジ)な乗務社員採用 シーズン3」を展開しています。(特設サイトはこちら

2023年に始まった同プロジェクトは、シーズン1で216人、シーズン2で171人の採用を成功させた実績があり、今回のシーズン3はさらなる待遇改善を伴う拡大施策です。

地域のインフラを守るため、プロモーションの方法から実際の待遇までを変えていく真摯な姿勢が、取り組みの土台となっています。

 

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同グループは2026年6月30日(火)、岡山市内で本件に関する記者会見を開催しました。ここで壇上に立ち、司会進行を務めたのが、同年3月にグループのCJO(チーフ・乗務社員採用・オフィサー)に就任し、プロジェクトの顔として発信してきたタレントのつるの剛士さんです。

つるのさんは、同日発表された新CMへの出演にとどまらず、CJOとして自ら記者会見の進行も担当。単なるイメージキャラクターではなく、一緒に課題を解決する仲間として機能させる設計となっています。

また、会見ではプロモーションの発表だけでなく、今春の労使交渉による具体的な賃金改善や移住支援策など、働く環境のアップデートもセットで提示しました。採用活動の進捗から環境改善の成果、そして新たな広告展開までを一度に報告する、まとめ打ちの形です。

ビジョンの発信と、具体的な実績の提示を同時に行うことで、社会的な信頼性と求職者への安心感を両立させました。

広報戦略のシリーズ化やタレントの当事者化といった多彩なアプローチを、ひとつの共通プロジェクトへと集約。グループ内13社を挙げたこの大きな枠組みによって、企業の姿勢を広く世の中へ伝えるとともに、ドライバーという職業の社会的価値を高めていく採用広報の好例といえます。

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