本屋を運営しながら泊まれるAirbnb?小さな町が世界中から人を呼ぶ理由
スコットランド南西部にある人口1,000人ほどの小さな町、Wigtown。大都市でもなければ、有名観光地でもありません。しかし、この町には、世界中の本好きが訪れる理由があります。
そのひとつが、Airbnbに掲載された宿「The Open Book」です。ここではただ宿泊するだけでなく、宿泊者自身が本屋の店主となり、実際に店を開け、本を並べ替え、接客しながら本屋として暮らすことができます。
この投稿をInstagramで見る
いつか小さな町で本屋をやってみたい――そんな本好きの夢を、そのまま予約可能な体験にしてしまったのです。
世界初の本屋ホリデー体験として展開されるこの宿は、海外メディアで「2年待ち」と報じられるほどの人気を誇り、SNSやReddit上でも話題を集めています。
この投稿をInstagramで見る
Wigtownは「Scotland’s National Book Town」(スコットランドの本の町)として知られ、毎年Book Festivalも開催される町です。The Open Bookは単体の宿ではなく、町全体の物語設計の一部として存在しています。
近年の地方観光では、映える景色だけでは人を呼びにくくなっています。Wigtownが作ったのは、ここでどんな人生を体験できるかという観光コンテンツでした。
紙の本を触り、小さな本屋で店番をし、地域の人と会話をする。AIやショート動画が当たり前になった時代だからこそ、そんな静かな時間が価値を持ちます。
海外メディアがこの体験を「an analog experience in a digital world」(デジタル時代のアナログ体験)と表現したのも、その本質を突いています。The Open Bookは、小さな町の観光のあり方をアップデートしている事例といえそうです。
その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
記事をブックマークする
記事をブックマーク済み
0