こんまり直伝 “使い終わったパスタの箱”の意外な活用法

世界トップレベルのシェアを誇る大手パスタブランドのBarillaは、そのおいしさやお手頃な値段設定、こだわり抜いた原材料だけでなく、さまざまな啓蒙施策を行なっていることでも知られています。以前もPR EDGEではパスタを活用してパスワード管理の重要性を訴えたキャンペーンを紹介しました。そんなBarillaから、使用済みのパッケージを意外な方法で再利用できることを示した動画が公開されています。世界的に有名な片づけコンサルタントの近藤麻理恵とのコラボレーションで実現した施策では、通常であればゴミとして捨ててしまうパッケージの新たな可能性をアピールしました。

Barillaパッケージの意外な活用法とは、洋服などの小物を発送する際の段ボール代わりに利用するというもの。靴下であれば小さめのパッケージを、パンツやシャツなどの大きいものはしっかりと畳んだ上で中くらいのパッケージを使うことで新しい段ボールを使うことなく、実用的な形で再利用できることを解説しています。

シンプルな着眼点でありながらも、片づけのプロフェッショナルである近藤氏に実演してもらうことで強い説得力を帯びた動画に仕上がっています。商品そのものだけでなく空き箱の活用法を発信することで、他社製品との差がつけられるだけでなく、エコに関心がある消費者へのアプローチも実現しています。

また、発送としてはBarillaの箱でなくても真似が出来てしまうので、メルカリをはじめとしたマーケットプレイスで商品を出品している方がいれば、活用してみてはいかがでしょうか?

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