宇宙はもう手が届く時代!?“企業ロゴと理念”を月面に輸送する新PRサービス登場

INAMI Space Laboratory株式会社は、2024年3月22日(金)に“企業ロゴと理念”を月面に輸送するサービスをリリース。見るだけだった月に手が届く宇宙時代のサービスがスタートしました。

企業のブランディングやマーケティング社員のモチベーションアップを始め、宇宙を自分事として意識することで視座が上がる、ロケット打ち上げ体験できるなど、多面的なメリットと活用方法のあるサービスです。

今回リリースされたサービスでは、“企業ロゴと理念”をデータ化し特別なカプセルに封入、ロケットと月着陸船で月面まで輸送します。月面まで到着した“企業ロゴと理念”は、そのまま月面に留まります。ロケットの打ち上げはWEB上でライブ配信されるほか、別料金になりますが現地打ち上げ見学ツアーを設定することも可能です。

まだまだ、一般的とは言い難いレアなロケット打上げを自分ごととして体感できる機会の創出を予定しています。また、申し込み証明書、打ち上げ証明書、月面の着陸場所の地図を発行することで、手元に飾って楽しむことができる証を残すことも可能です。

例えば、先進的な取り組みをする企業として、ブランディングに活用できるほか、社員をはじめとした関係者のモチベーションが上がることへの貢献が挙げられます。また、夜空に月を見るたび、理念を思い起こすことができるほか、自分の何かを宇宙に届けることで、今までより宇宙が身近になるといった効果も期待できます。

さらに、常に宇宙を意識することで自然と視座が高くなることや、本当は宇宙旅行したいができない方に、自分の一部だけでも宇宙に行く夢を叶えられるなどのメリットを提示しています。

菓子製造では月に行ったロールケーキとしてプロモーションや売り上げアップとして、ジュエリー販売では宇宙ジュエリーという新しいブランディングを打ち出すことも可能です。生命保険では既存顧客への新しいVIPサービスとして提案することも可能ですし、自動車販売では営業成績優秀者へのインセンティブとしても位置付けられます。

学校では、校章を送ることで愛校心を培い、生徒の宇宙への興味を育てることを目的にしたり、住宅販売では社員が打ち上げに向けて共通の楽しみを持つことで、社内コミュニケーションが円滑になったりということを想定しています。さらに、アーティスト  打ち上げの様子をPVにしてイメージアップや、個人では大切な記念写真を打ち上げることもできます。

今回想定している企業ロゴ以外にも、コミュニティのロゴ、アーティストロゴ、校章、夢などのメッセージを打ち上げることも可能としています。

国内、国外向けと広告・PR施策もグローバル化が進んでいますが、今度は宇宙を活用してのPR施策メニューの登場です。宇宙ビジネスは世界中でスタートアップも活況なマーケットですが、広告・PR施策としても今後はどのように宇宙を絡めながら自社のサービスや商品の訴求、マーケティングやブランディングに活用していけるか、重要度が増すことを予見する事例がありました。

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