リアルな言葉で100人が発信!木材業界のおもしろさ伝える多角的なメディア展開

東京木材問屋協同組合は、木材業界のおもしろさを広く知ってもらおうと、組合員100人のインタビューを決行し、YouTubeへの動画公開、交通広告、そして新木場駅へのサイネージ広告の掲出をしています。

それぞれの媒体にあわせて、木材業界で働く人々の言葉で日々扱う木材、仕事のおもしろさ、他にない業界の横のつながりなど木材仕事の素晴らしさを伝えています。そして、さまざまな言葉を通じ、木材の力、人の力、それらの傘となる「木力」の素晴らしさ、多様性をいきいきと届ける内容となっています。

「100人の声 木材と働く。木材を語る。」業界PR動画(メイン動画)

東京木材問屋協同組合は、木場と呼ばれた深川、本所地域の木材問屋で組織する団体です。その歴史は古く、江戸時代のはじめにさかのぼり、先達は江戸のまちづくりに取り組んできた歴史があります。

江戸材木商の心意気を大切にし、森林・林業・木材産業のこれからの役割を考え、木材の価値やぬくもりを伝えることにより、木材が多くの人に親しんでもらえるようにとさまざまな活動を継続中。その一環として、今回の施策も企画、実施されています。

今回、多角的なメディア展開として、公式のYouTubeチャンネルでは、それぞれの仕事場で行った100人インタビューし、心に響く言葉が次々と聞こえてくる映像を公開。交通広告として、東京メトロ全線での東京メトロビジョン(TMV)で上映するほか、東西線と有楽町線(副都心線)での中吊り広告を掲出しています。

さらに、新木場駅改札内において、木材の持つユニークを表現したサインボード広告を展開しています。

人材難はどこの業界でも喫緊の課題です。木材業界においてもその傾向は変わらず、解決すべき課題としての今回の多角的メディアへの展開施策。ポイントはそれぞれの媒体に応じて、伝わりやすく工夫しているところです。現場の声をまじめに届けるものから、木材特有のユニークさを打ち出したものまで、より多くの人に関心を持ってもらいたい思いが伝わってきます。自分からは遠い業界のことと思っていても、こうした施策によって少し身近に感じられるようになると、その後の情報もふと目に留まりやすくなるものです。木材同様のぬくもりを感じる施策が継続されることで、課題解決へと向かうのか見守りたい取り組みがありました。

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