150年後の国宝候補は? 東京国立博物館で「150年後の国宝展−ワタシの宝物、ミライの宝物」開催

2022年に創立150年を迎える東京国立博物館は、それを記念して11月2日より公募型展覧会「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」を開催し、個人や企業から「150年後の国宝候補」を募集して展示。展示品は一般部門と企業部門に分かれており、一般部門では全国からの公募を経て選出された多様な”ワタシの宝物”をエピソードとともに展示しています。企業部門では、会社の歴史の礎となったプロダクツ、日本の社会の発展を担ったインフラ技術、人々の暮らしを豊かにした衣食住の文化、世界中で人気を博した日本発のエンターテインメントやスポーツカルチャー、そして未来を作っていくための新しい技術などを紹介しています。

企業部門で出展したビームスは、80年代にブームとなった渋カジと共に記憶に刻まれビームスの代名詞とも言える1976年創業初期のショッピングバッグをメインに、47年の歴史の中で“ハッピー”なコトを提供し続けてきたビームスならではのカルチャーを代表する商品を52点展示しています。

クリプトン・フューチャー・メディアは、より多くの人が容易に創造の世界に触れられるようになったきっかけを創出した存在として「初音ミク」を展示。今回新たに製作した「初音ミク 150年後の国宝展」グッズ6点に加え、これまでの東京国立博物館とのコラボレーションで誕生した「〈冬木小袖〉ミク」「見返り美人ミク」のマグネットも発売しています。

湖池屋は、1962年に誕生し、1967年に日本で初めて量産化(大衆化)され愛され続けているポテトチップス「のり塩」を出展し、今回特別に作られた「150年後の国宝展のり塩」を発売。ブースでは「湖池屋ポテトチップス」をテーマに、日本のポテトチップス文化の起源から今後の発展までを巡る楽しい旅をジオラマにて再現し、ジオラマ内を走る“ポテト列車”に自身のスマホを設置することで動画が撮影でき、日本のポテトチップスの歴史を追体験するようなかたちで楽しめるそうです。

「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」は、2023年1月29日まで、東京国立博物館表慶館にて開催中です。

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