大切な人との思い出と贈りたい花からAIで短歌を生成するサイト「花と歌」

国産花き需要拡大推進協議会は、農林水産省「令和4年度持続的生産強化対策事業のうち、ジャパンフラワー強化プロジェクト推進」事業の一環として、AIサポートによるメッセンジャーツール「花と歌」特設サイトを公開しました。

「花と歌」は、Dentsu Lab Tokyo、Dentsu Craft Tokyo、朝日新聞社メディア研究開発センターがそれぞれの技術とアイデアを活用して開発したもので、大切な人の思い出とその人へ贈りたい花をもとに短歌AIが作歌をサポートし、選んだ花とつくった短歌を組み合わせた「花と歌」をLINEなどで相手に贈ることができます。

また、近隣の花店を探すマップ機能も搭載しており、日頃言えない気持ちや言葉にならない思いを、花と歌の力を借りて伝える手伝いをします。

「花と歌」特設サイトの狙いは、9月19日「敬老の日」をきっかけに、 Z世代の若年層が日頃言えない祖父母への感謝や尊敬の気持ちを花と歌に込めて届ける機会の提供で、全国160高校へ9月の旬の花のイラストや花言葉を交えたポストカードの案内も提出しています。

さらに、一般社団法人 花いけジャパンプロジェクトが主宰する渋谷パルコGAKU「花あそ部」とのコラボレーションで、「敬老の日」前日に10代の学生を対象とした「花と歌」特別授業を開催。気鋭の歌人・岡野大嗣さんを短歌の講師に迎え、短歌の本質を学びながら思いを託す花を自ら選び生けて、歌を添えた花を祖父母への贈り物として仕上げました。

同団体は「古来から人々にとって、心を伝える手段であった『花と歌』という文化に触れながら、敬老の日の花贈りを通じて、世代を超えた新しい心のつながりを実感できる体験を創造できればと思います」とコメントしています。

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