「おいしい野菜があればハッピー」ポップなアニメでアピールするBowery Farmingの動画

アメリカの大手デジタル農業会社Bowery Farmingは、安全でおいしい野菜をアピールするため、ビビットな色合いのアニメCM「Feel Good Greens(気分を上げてくれる野菜たち)」を公開しました。

 

複数ある動画には、いずれも生活に潜む少しだけ気分が落ち込む場面に出くわしたとしても、おいしい野菜があれば気分が晴れるはずというメッセージが込められているものになっており、「たとえあなたが娘に下の名前で呼ばれていようが、NFTをプロスポーツリーグの略称だと勘違いしていようが、あなたにはBowery Farmingの新鮮なレタスがある。人生のすべてが上手くいかなくても、せめて野菜だけではいいものを食べよう」や「たとえ殺人蜂に猫を刺されてしまっても、間違えてメールを全返信で返してしまっても、洗わず食べれるおいしい野菜があなたのことを待っています」など、日常のあるあるをユーモアたっぷりに切り取っています。

「たとえあなたの両親がインターネット上の情報をすべて鵜呑みにしてしまうタイプの人でも、あなた自身が小学4年生のときに成長ピークを迎えてしまった人でも、おいしいレタスを食べればすべて忘れることができるかも」という一部の人にぐさっと刺さりそうなバージョンも。

いずれの動画に共通しているのは、“どんな人であっても安心安全でおいしい野菜が食べられれば人生はなんとかなる”というメッセージとなっています。

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