人間とプラスチック製のストローを対比させた、ブラジル菓子メーカーのCSR動画

ブラジルのネスカフェが展開するチョコレートブランド・ネスカウが、20年という長い年月の中で、どんどん変わっていく人間と、まったく変わらないプラスチック製のストローを対比させることで海洋汚染と環境保護について考える動画を公開しました。

映像は左右に2分割されており、左側はSafiraという女性の20年間の成長を追ったもの、そして右側は、海に捨てられたプラスチックのストローが20年間同じ場所で漂い続ける様子が映し出されています。

男の子として生まれたSafira。幼少期を経て青年に、そこからLGBTQとして新たな人生をリスタートするなど、20年の間にはさまざまな劇的な変化がありました。しかし海の中のストローは分解されることもなく、ずっとそこに漂ったまま。

そして、最後は20歳になったSafiraがそのストローを取り除くシーンで終わります。

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