「ホントにおおごとだと思ってる?」国連がペルーで制作した“挑発的な”COVID-19啓発ポスター

Case: Big Problems

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、国際連合(UN)がペルー向けに作成した啓発ポスターをご紹介。

感染防止のためのための方法が呼びかけられているにも関わらず、それに従わない人々が多い現状をふまえ、「ホントにおおごとだと思ってる?」という挑発的なキャッチコピーとともに、あらためて各自で安全対策を取るよう強く呼びかけています。

「ホントにおおごとだと思っているなら、たしかな情報源に耳を傾けて。」

「ホントにおおごとだと思っているなら、入念に手を洗って。」

国際機関としては異例ともいえるトーンで呼びかけるこのポスターにハッとなる人も多かったはず。多くの人が「自分には関係ない、大丈夫」と思っているのではないか、と訴え、現在(2020年5月)のパンデミック(国際的な蔓延)を“自分ごと”として行動するよう促す、刺激的な啓発PRでした。

(via Ads of the World)

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