貴乃花がラップとDJに挑戦 長期起用をマンネリ化させないふるなび
株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、第65代横綱・貴乃花光司さんを起用した新TVCM「ふるなびカタログ ラップ篇」「ふるなびトラベル ラップ篇」を、2026年9月5日(土)から全国で放映しています。
今回でふるなびのCM出演8年目となる貴乃花さん。今年はおなじみの曲をラップ調にアレンジし、DJやハイドロ車のホッピングなどのヒップホップカルチャーにも挑戦しています。
新CMでは、貴乃花さんがラップに乗せて「ふるなびカタログ」「ふるなびトラベル」の魅力を紹介。「ふるなびカタログ」はあとから返礼品を選べるポイント制サービス、「ふるなびトラベル」は寄附によって受け取ったポイントをホテルや飲食店などで利用できるサービスです。こうした特徴をリリックに盛り込み、ラップという演出をサービスの訴求にもつなげました。
ふるなびが貴乃花さんを起用し続ける背景には、地域活性化に対する両者の思いがあります。ふるさと納税を通じて地域活性化を支援するという同社の事業理念と、貴乃花さんの「積極的に地方創生に取り組んでいきたい」という思いが合致し、起用が続いています。

長期起用を続けながら、今年のCMで変えたのはタレントではなく、その見せ方です。横綱として知られる貴乃花さんとヒップホップカルチャーを掛け合わせ、おなじみの出演者からこれまでとは異なる一面を引き出しています。
撮影現場では、貴乃花さんが合間にもラップを練習し、スタッフを巻き込んで一緒に取り組む場面もあったといいます。慣れないヒップホップカルチャーにも妥協せず取り組むなど、意外な演出だけでなく、本人が新しいことに挑戦する姿もCMの見どころです。

長期起用では、出演者を変更して広告に変化をつける方法もあります。一方、今回のふるなびは8年間続く「貴乃花×ふるなび」という組み合わせを維持し、タレントの新しい一面を引き出すことで表現を刷新しました。長年続く広告シリーズに新鮮さを加える方法として、参考になる事例といえるでしょう。
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