機内マナーをユーモアあふれるアパレルにしたLufthansaのPR施策

ドイツの航空会社Lufthansa(ルフトハンザ)が、飛行機の中で誰もが一度は経験する「ちょっとしたモヤモヤ」をユーモアに変えた「Travel Etiquette Collection」を展開しました。

7点からなる限定コレクションには、Tシャツやフーディー、キャップ、トートバッグなどがラインアップ。そこに書かれているのは、「Middle seat gets the armrests(中央席にはアームレストを)」「Recline responsibly(責任を持ってリクライニングを)」といった、飛行機での“暗黙のルール”です。

 

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たとえば「Middle seat gets the armrests」は、窓側には壁にもたれられるメリットがあり、通路側には自由に席を立てるメリットがあるため、中央席の乗客には両方のアームレストを譲るのが公平だという考えを表現したものです。

また、「Recline responsibly」はリクライニングそのものを否定するのではなく、後ろの乗客を確認してから倒すことを提案しています。航空会社から「マナーを守りましょう」と直接伝えるのではなく、思わず笑ってしまう短いフレーズにすることで、堅苦しさをなくしています。

今回のコレクションは通常販売されず、LufthansaのSNSや一部のインフルエンサーを通じたプレゼント企画として展開されています。

 

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Lufthansaは公式記事の中で、こうした機内の小さな摩擦を減らし、誰もがより快適に旅をするための「good manners」を紹介しています。

ただマナーを伝えるのではなく、「これ、わかる」と思わず誰かと話したくなる形に変える。機内での小さな“あるある”を起点に、共感と笑いでブランドへの親しみを生み出したPR事例です。

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