ハンズ50周年で旧ロゴの限定アイテムが登場 懐かしさを購買体験へ
株式会社ハンズは、創業50周年を記念した限定アイテムを2026年8月中旬より順次発売すると発表しました。2026年8月15日(土)から始まる50周年創業祭第2弾では、旧ロゴを使用したオリジナルグッズなどを展開。ブランドの歴史を感じられる特別仕様のラインアップとなっています。
トートバッグには、かつて親しまれた「東急ハンズ」の旧ロゴと、現在の「ハンズ」のロゴが刺繍であしらわれています。

また、カプセルトイの第1弾では、歴代の紙袋デザインをミニサイズのポーチとして商品化。長年店舗に足を運んできた人であれば、思わず手に取りたくなるようなアイテムとなっています。シークレットを含む全7種で、1回400円です。
第1弾は2026年8月末に発売予定で、10月には第2弾、12月には第3弾の発売も予定されています。複数のデザインをそろえ、シリーズを順次展開することで、コレクションとして楽しめる企画になっています。
さらに、トートバッグやポーチといった普段使いできるアイテムにすることで、ブランドとの接点を店舗だけでなく暮らしの中へと広げています。周年を一度きりのキャンペーンで終わらせるのではなく、日常の中でブランドを想起する機会をつくる仕掛けともいえるでしょう。

長年利用してきたファンにとっては、当時の思い出を振り返るきっかけとなる一方、東急ハンズを知らない世代にとっては、ブランドの歴史に触れる機会にもなります。既存顧客だけでなく、新たな顧客層にもアプローチできる点が特徴です。
周年企画として新しいモチーフだけを打ち出すのではなく、ブランドがこれまで積み重ねてきたロゴや紙袋といった歴史そのものをコンテンツとして活用している今回の施策。「懐かしい」という感情を購買のきっかけにつなげる、ノスタルジーマーケティングの事例として参考になりそうです。
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