焼肉店を丸ごと実験場に 花王リセッシュが「無自覚臭」を自分ごと化する体験型イベント

花王の衣類・布用消臭剤ブランド「リセッシュ」は、2026年8月11日(火)から14日(金)までの4日間、渋谷にて「焼肉リセッシュ亭」を期間限定でオープンします。

本イベントは、5,000円相当の飲み放題付き焼肉コースを2,500円(税込)で提供し、自分では気づきにくい日常のニオイ問題を実証・体感させるPR施策です。

企画の根底にあるのは、同じニオイを嗅ぎ続けると鼻が慣れてしまう人間の嗅覚メカニズムへの着目です。食事中は気にならずとも、帰宅後に衣類に染み付いたニオイに気づく現象を、同ブランドでは“無自覚臭”と定義しました。

この潜在的な課題を自覚させるため、強いニオイが発生して感覚が順応しやすい焼肉店をリアルな実験空間として用意。身近なシチュエーションで嗅覚の変化を体感させ、消臭を必要とする理由を自分ごととして捉え直させる構成です。

会場は、単なる飲食店ではなく、ニオイの課題解決を目指す「無自覚臭リセット隊」の入隊試験会場として演出されています。

来場者は候補生として特別メニューを味わった60分後、各テーブルに登場する「無自覚臭実験BOX」でのニオイ当てクイズに挑戦。嗅覚が順応した状態で臨むことで、感覚の鈍化をその場で実感させる仕掛けとなっています。

入隊試験の合格者には「リセッシュ」現品と隊員証が贈られるほか、SNS投稿によるシークレット特典も用意されています。

あわせて、日常に潜むニオイの悩みに関する“あるある”ネタを印字した割り箸袋やおしぼり、オリジナル紙エプロンに加え、パロディポスターなども配置予定。テーマへの没入感を高める工夫を随所に凝らし、エンターテインメント性と気づきを両立させた設計です。


目に見えない課題を言葉で説明するのではなく、五感に訴える実体験により“無自覚臭”という概念を提示し、商品の価値を実感させる本イベント。消臭剤ブランドが自ら焼肉店を開くというユニークな試みで、企画そのものに話題性を持たせています。

機能訴求から一歩踏み込み、生活者自らの気づきを出発点に、商品理解へつなげる企画設計となっています。

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