「#」を商品名に仕込む UGCを集めるKATEの夏限定アイテム販促設計
株式会社カネボウ化粧品のメイクアップブランドのKATEが、落ちにくい口紅「リップモンスターシリーズ」から「#スプラッシュモンスター」をテーマとした夏限定色を2026年5月23日(土)より発売開始しました。

展開されるのは、定番の「リップモンスター」と、とろけるようなツヤを特徴とする「リップモンスター ツヤバース」の2ライン。
それぞれ2色ずつ、計4色の限定カラーが数量限定で順次販売しています。スタンダード版とツヤバースの同時展開により、初購入者から既存ファンまで幅広い層の関心を惹きつける商品構成です。


今回のプロモーションで注目したいポイントは、テーマ名そのものにハッシュタグの記号「#」を組み込んでいる点。
「#スプラッシュモンスター」という言葉を公式が発信することで、購買者がSNSに投稿する際、自然と同じタグが使われる流れが生み出されます。特定のタグをつけて投稿するキャンペーンを行わなくとも、商品をつぶやくだけで情報が集積される仕組みです。
もうすぐ発売!
はじける水しぶきのようなツヤ&きらめきの限定色✨#スプラッシュモンスター🫧5/23(土)発売(5/19(火)より順次配荷)です💫
ぜひお楽しみに🩶 pic.twitter.com/2V19tr0Dxn— KATE 公式 (@KATETOKYO_PR) May 14, 2026
加えて、各カラーにはモンスターを主役にしたストーリーが付与されていることも特徴です。
例えば「水紅鉄砲のイタズラ」という色には、こっそり水鉄砲を手にしたモンスターたちが紅色の水しぶきをまき散らす、といった物語が設定されました。
ただの色味の説明にとどまらず、キャラクターを主語にした背景があることで、購入者やインフルエンサーが自分の言葉でレビューしやすい環境が最初から用意されています。
商品テーマをそのままSNSのタグとして機能させ、色ごとのストーリーで紹介したくなる理由を事前に用意した、リップモンスターの新色展開。
UGCをキャンペーンなどで後から集めようとするのではなく、商品の命名・世界観設計の段階からSNS上の拡散の仕掛けを織り込んだ販促事例です。
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