「ブルックリンパーラー新宿」ラジオ番組とタッグ 体験とコミュニティで初来店を促す

株式会社ブルーノート・ジャパンがプロデュースするカフェ「ブルックリンパーラー新宿(Brooklyn Parlor SHINJUKU)」は、2026年5月23日(土)~5月28日(木)の期間「Brooklyn Parlor Presents KING OF DIGGIN’」を開催します。

カフェが仕掛けた、新規層も増やす「初めて行く理由がある店」のイベント設計を紹介します。

本・音楽・カルチャーが交差するというコンセプトを持つカフェ「ブルックリンパーラー新宿」がタッグを組んだのは、TOKYO FMのラジオ番組「MURO presents KING OF DIGGIN’」。

日本が世界に誇るDJ・MUROが膨大なアナログ音源をベースに届け、レコードカルチャーにおける強固なコミュニティを持っている番組です。

今回のイベントではレコードカルチャーに浸るPOP UPをテーマに、注目のレコードショップ約10店舗が出店するほか、MUROをはじめとした総勢11組のDJが登場するイベントも開催されます。

ここで注目したいのは、既存のファンを大切にしながらも、これまでと異なる層に「初めて行く理由」をつくっている点です。

同店はこれまでもMUROをゲストDJに迎えたイベントを行うなど、音楽カルチャーとの接点を積み重ねてきました。

今回はその関係性を発展させ、ラジオ番組・レコードショップなど複数のコミュニティを一つの場に集める形で、これまで同店を知らなかった層にもアプローチしています。

また、イベント直前の5月20日(水)にTOKYO FMで関連番組をオンエアし、ラジオで期待値を高めてからリアルイベントへ誘導する仕掛けも。

レコードマーケットとDJイベントを共に入場無料にすることで、コアなレコードファンだけでなくカフェ利用者や偶然の来街者にも開かれた体験を提供します。

さらに、期間中は会場限定グッズを販売し、当日の体験だけでなく“持ち帰れる体験”を展開することで、イベントが終わった後もブランドとの接点を残すことにつながるでしょう。

単独の告知で終わらず、ラジオ・コミュニティ・リアル体験・グッズという複数のレイヤーをうまく連動させている事例です。

自社のコンセプトと文脈が重なる、外部のコミュニティやメディアはどこなのか。飲食店に限らず、商業施設・ホテル・ライフスタイルブランドにも問い直せる視点がありました。

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