エールを投票で形にする森永製菓の母校応援企画 10年続くinゼリーの「さしいれ」

エネルギーや栄養素を手軽に素早く補給できる「inゼリー」を発売する森永製菓株式会社は、投票で商品を無料でプレゼントする施策「母校にinゼリー」を2016年から行っています。

10年目となる2026年は、5月12日(火)〜6月11日(木)まで投票を受け付け、部活だけでなく学校全体にも対象を広げています。単なるサンプリングではなく、現役生と卒業生の絆を深めるコミュニティ・マーケティングとして機能しています。

商品を「さしいれ」という形で無料配布する本施策は、これまで累計5,000部活に18万個を無料配布してきました。

投票者は特設サイトから応援したい学校・部活に投票し、抽選で当選した500の部活と20校にプレゼントされます。投票には現役の高校生や卒業生したOB・OG、家族、教員など誰でも参加が可能で、10票集まれば抽選対象になるという設定が投票参加のハードルを下げています。

さらに、WebCMでは、帰宅部の主人公が文化祭を成功させるために仲間を増やすストーリーを展開。これまでのスポーツや運動部向けといったイメージを払拭し、日常を送る高校生を対象に含めることで、商品との接点を広げ、新たな購買層の開拓を期待させます。

企業が直接訴求するのではなく、「先輩や保護者からの応援」という母校を通じたつながりを生み出すマーケティング施策。

投票者は後輩への思いを「さしいれ」という行動に変換でき、受け取った生徒側も商品を「応援された記憶」と結びつけて受け止めやすくなります。その結果、ブランドへの愛着が育まれ、将来的な購買のきっかけにつながる効果が期待できるでしょう。

10年継続して築かれた実績は、一過性のキャンペーンにとどまらず、世代を超えて支持される恒例のブランドイベントとなっています。

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