\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<4/27-5/3>
PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップして紹介する「Pick of the week」。
今回は、豊彩、PLAZA、ヤブシブヤ、楳図かずお氏生誕90周年イベント、トランジットメキシカンフードオペレーションの事例紹介記事をまとめてお届けします。
1. ゴールデンウィークに夏支度!充実の参加特典で和装を身近にする「きもの掘り出し市」

和装通販サイト「京都きもの町」を運営する豊彩株式会社は、2026年5月1日(金)から3日(日)まで、京都市内の本社別館で実店舗イベント「きもの掘り出し市」を開催しました。
「和装を身近にする」という理念を掲げ、普段はオンライン販売を主とする同ブランドが、物理的な接点を創出する本企画。市場の縮小傾向に反して浴衣需要が堅調な夏の入り口を捉えた、消費行動に基づく展開となっています。
会場でEC運営スタッフが対話を通じて生活者の反応を直接収集することで、その知見を将来のサービスへ反映させる循環にもつながります。
デジタルでの利便性と対面での体験を掛け合わせる試みは、伝統を現代の購買習慣へとつなぎ止める、市場再興に向けた実直な一手ともいえそうです。
2. 日焼け止め×高機能日傘をセット提案|バラエティショップの強みを生かした購買ルーティン

バラエティショップのPLAZAが、2026年4月17日(金)~5月13日(水)に、全国の店舗でUV対策アイテムを展開するプロモーションを開催中です。
テーマは、日焼け止めと日傘を組み合わせた効率的な「ハイブリッドUVケア」。スキンケア発想のUVアイテムで肌を整えながら、日傘で紫外線を物理的に遮断する「塗る+差す」という2つのアプローチを組み合わせた対策を提案しています。
コスメと雑貨という異なるカテゴリーの商品を「紫外線対策」というテーマでくくり、セットで訴求するプロモーションは、幅広い商品が揃うバラエティショップならではの販促企画です。
スキンケア発想のUVアイテムと限定カラーの日傘を同時提案することで、紫外線対策の購買ルーティンを店頭でつくり、購入単価の向上と季節需要の前倒しを狙います。
3. 「養父市、渋谷。何もかも正反対」兵庫県最小の市が渋谷センター街に出現した2日間

兵庫県養父(やぶ)市と東京都渋谷(しぶや)区。一見すると結びつきがなさそうな2つの地域が、「地名を逆から読むと同じ響きになる」という偶然の共通点をきっかけに手を取り合いました。
太平洋商事株式会社は、地域観光誘致連携サービス「かつぎて」の第2弾プロジェクトとして、養父市と渋谷を結ぶ「ヤブシブヤ」を始動。2026年3月21日(土)と22日(日)の2日間、多くの人が行き交う渋谷Lストリートにて物産マルシェを開催しました。
「県内最小の市」と「三大副都心の一角」という対照的な特性を強調し、「養父市、渋谷。何もかも正反対」というキャッチコピーを掲げました。あえて対比させることで、メディアにとっても語りどころのあるフックとして機能させています。
「やぶし」の裏側が「しぶや」であるという直感的な言葉遊びから、深い共感を生むストーリーへと昇華させたプロジェクト。
自治体単独では困難な大規模プロモーションを、民間企業が培ってきた渋谷での場所活用のノウハウと掛け合わせて事業化した点に、地域広報の新しい可能性を感じさせます。
4. 楳図かずお生誕90周年を祝う 吉祥寺で回遊性を高める聖地イベント

吉祥寺を愛した、漫画家で芸術家の楳図かずお氏。吉祥寺PARCOでは、同氏の生誕90周年記念した「UMEZZ GUWASHI CARNIVAL 2026~楳図かずおと吉祥寺ナゾトキ漫画さんぽ~」を、2026年5月1日(金)から5月31日(日)まで開催します。
イベントでは、赤白ボーダーの装飾で「まことちゃんハウス(UMEZZ HOUSE)」の世界観を館内に再現。吉祥寺という街の記憶を施設内へ持ち込むことで、訪れた瞬間に作品世界へ引き込む没入体験を提供します。
ポップアップストアでは、作品の展示をはじめ、オリジナルグッズを販売。そのひとつ、「ナゾトキ漫画さんぽ」は、街を歩きながら作品にちなんだ謎解きが楽しめるコミック型のキットです。謎解きをフックに街へ誘導することで、聖地巡礼としての演出力を高めます。
単なる商業施設内の一角のイベントではなく、館内テナントと街をも会場とした本施策。吉祥寺の街と作家の深い絆を可視化することで、大型連休における話題性を高め、広域からの集客につなげます。
5. 都内でブリトー計1,111本を無料提供 GYG日本上陸11周年のアニバーサリーイベント

株式会社トランジットメキシカンフードオペレーションは、オーストラリア発のメキシカンプレミアムファストフード「Guzman y Gomez(GYG)」の日本上陸11周年記念イベントを開催。
2026年4月29日(水・祝)の日本上陸11周年に合わせて、都内5店舗で計1,111本のブリトーを無料で提供する限定企画です。
「GYGのブリトーを食べたことがない人にも本場のメキシカンを体験してほしい」という想いが込められており、公式アプリの会員証を提示すると先着順で受け取りが可能。
会員登録を条件とすることで、アプリユーザーの増加と今後の継続的な来店促進につなげる意図が感じられます。
1,111本のブリトーや111人へのクーポン配布といったかたちで「11周年」の数字にこだわり、11年続いてきた実績を配布数で直感的に伝えたのも印象的です。
無料のブリトーが受け取れなくとも、ダブルチャンスとしてSNS投稿を促し、Instagramユーザーを起点にブランド認知を高めていきます。
実店舗での対話を通じて顧客理解を深める試みや、言葉遊びをフックにしたユニークな自治体PRなど、独自の視点が目を引く事例が揃いました。
大型連休の真っ只中ということもあり、「体験の質」を追求し、生活者との心の通うアプローチを大切にした施策が、多くの関心を集めたようです。
その他のPick of the weekについてはこちら
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