企業のR&D成果をピクニックで実験 うめきた公園を舞台にした「未来のあそび」
TOPPAN株式会社は、大阪・うめきた公園内の施設「PLAT UMEKITA」にて、体験型企画展「PLAT PICNIC LAB.2026」を2026年5月2日(土)から4日(月)にかけて開催します。公園を訪れた人々人に向け、日々の暮らしをアップデートする体験を提供するイベントです。キリンビール株式会社をはじめ、大学やクリエイターが持つ最新技術を用いた「未来のあそび」のプロトタイプを芝生広場で公開します。
2025年の立ち上げから2回目を迎える今回も、「ピクニック」をテーマに据えました。同社が提唱するのは、倫理的(エシカル)な価値観と娯楽(エンターテインメント)を掛け合わせた「エシカルテインメント」という概念。企業の社会的姿勢や高度な技術を、一方的な啓発にとどまらず、楽しい体験として来場者へ届けるアプローチです。
本プロジェクトでは、通常は限られた環境で行われる企業の研究成果を、ゴールデンウィークの親子向け企画として公開します。キリンビールがこだわるクラフトビールの香りを、立命館大学や名城大学の最新技術である「クラスターデジタル空気砲」でピンポイントに飛ばす実験などを実施。専門性の高い技術を子どもが直感的に楽しめるコンテンツへ形を変えて、生活者の反応を直接得る公開実験の場を創出しています。

来場者が遊びを通してアクションを起こすことで、企業側は貴重な検証データを得られます。また、大学の研究室、クリエイティブスタジオや超人スポーツプロジェクトなど複数の外部パートナーを巻き込むことで、情報発信の広がりと信頼性を高めています。

さらに、同社は今回の企画を単発で終わらせず、今後も毎年5月に定期開催していく方針を発表しました。継続的な開催を通じて公園の新しい過ごし方を生活者と共に育て、同施設を定点観測的な情報発信拠点として定着させる狙いがあるといえるでしょう。
社会課題の解決や新たな価値観の提示を、楽しい遊びへと生まれ変わらせて社会実装へとつなげるCSR活動の事例です。
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