次の一手へーー伊藤匠二冠の“静けさ”で空間価値を伝えるアパホテル新CM

アパホテルは、伊藤匠叡王・王座と広告出演契約を締結し、新CM「次の一手へホテル」篇と「次の一手へリゾート」篇を公開しました。

両CMは、「棋士・伊藤匠は、静かな男だ」というナレーションから始まります。伊藤匠二冠の“静けさ”を起点に、ホテルブランドの歩みや姿勢を重ね合わせ、空間そのものの価値を余白のある演出で表現しました。

「次の一手へホテル」篇で描かれるのは、都市型ホテルの一室で思考を深める伊藤匠二冠の姿。ビジネスユースにとどまらないホテルのあり方を、集中を妨げない空間として示しました。

「すべてを将棋に懸けてきた」というナレーションとともに、5歳から将棋に向き合ってきた伊藤匠二冠の歩みが映し出されます。その姿は、ホテル数を拡大しながら事業を広げてきた同社の積み重ねや、次を見据えるスタンスを連想させます。

一方、「次の一手へリゾート」篇の舞台は、全室レイクビューの温泉リゾート「アパリゾート佳水郷」の一室。遠征先で対局を前に精神を研ぎ澄ませる伊藤匠二冠の姿が、落ち着いた温泉リゾートの空間とともに描かれています。ビジネスホテルのイメージが強いなかで、リゾート型ホテルという異なる業態の展開も印象づける構成です。

アパホテルと将棋の関わりは、今回のCM以前から続いてきました。同社は、2023年12月から将棋文化のサポートを目的に叡王戦へ協賛しています。アパリゾート佳水郷は第9期から3期連続で叡王戦第2局の対局会場に選定され、第11期叡王戦五番勝負第2局も4月18日(土)に同地で開催予定。

さらに、近年は「アパジュニアカップ/こども将棋大会」の開催を通じて、次世代に向けた将棋文化の発信にも取り組んでいます。棋士による指導対局に加え、温泉旅館という非日常の場を組み合わせることで、将棋に触れるきっかけを広げる取り組みです。

叡王・王座のタイトルを持つ若き棋士、伊藤匠二冠を起点に、アパホテルは「次の一手へ」というコピーで企業の挑戦姿勢を示しています。多くを語らず、伊藤匠二冠の佇まいを通して伝えている点が特徴です。

将棋を単なる表現のモチーフとして用いるのではなく、叡王戦への協賛や対局会場の提供など、将棋文化と継続的に関わってきた実績があるからこそ、説得力を持つ表現として成立しています。

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