煙草を吸う度に肺がボロボロに…喫煙の危険性を意識せざるを得ないダイレクト広告

Case: ‪Matches that help to quit smoking‬

ウクライナで実施された禁煙キャンペーンのダイレクトマーケティングをご紹介。クライアントはSocietyというNGO団体。

“喫煙による肺へのダメージ”を意識させるために生み出された啓発ツールがこちらです。

同社が注目したのは煙草を吸う時に必ず使うマッチ。マッチケースの表に“肺”の形をした側薬を作り、煙草を吸う度にマッチ棒で肺をこするようデザインしてあります。

このマッチはカフェやバーで配られ、お客さんに配布してもらいます。

ポスター型もあり、外の壁に貼ってもらいます。これであれば、煙草を吸う度に肺が傷つけられていく様子が一目瞭然というわけです。

ついつい目を反らしたくなってしまう健康についての問題。1本1本の煙草の重みについて、嫌でも考えさせられるアイディアクリエイティブでした。

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