空港職員が踊りまくる!Queenの映画公開記念イベント『FREDDIE FOR TAKE-OFF!』

Case: FREDDIE FOR TAKE-OFF!

1970年代から80年代にかけて一世を風靡し、数々のヒット作を世に送り出した伝説的ロックバンド・Queenのバイオグラフィー映画『Bohemian Rhapsody』が、10月24日にイギリス全土で公開されます。

これに先立ち、同国の航空会社・ブリティッシュ・エアウェイズが、Queenのボーカリストであり、1991年に亡くなったフレディ・マーキュリー氏を称える動画を公開しました。

実はフレディさんはQueenのメンバーになる前に、ヒースロー空港の手荷物作業スタッフとして働いていた経歴があるそうで、そのことに着目したブリティッシュ・エアウェイズは、“ヒースロー空港のスタッフが出演する”ミュージックビデオを作ったというわけです。

フレディのトレードマークであるヒゲをつけ、ド派手な黄色いベストを着た職員の中年男性たちが、華麗なフォーメーションとダイナミックなエアギターで魅せます。

メンバー同士の息もピッタリ。

このパフォーマンスは、フレディの誕生日である9月5日に、ヒースロー空港のターミナル5でお客さんに向けて実際に披露したそう。この他にも、フレディ・フレデリック・ファルーク(フレディの本名)という名前のお客さんには、ファーストクラスの空港ラウンジに招待するなど、様々な企画が用意されたといいます。

上映前から盛り上がりを見せている映画『Bohemian Rhapsody』は、日本でも『ボヘミアン・ラプソディ』の邦題で11月に公開される予定です。

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