体験時間2時間超!ブランド認知33%UP! 街中を“ARで楽しむ”Adobeのフォトコンテスト

Case: Adobe Exhibition Stockholm

スウェーデンのAdobeによる、「世界初」というARを活用したフォトコンテスト施策をご紹介。

Exhibition Stockholm from SpotlightPR on Vimeo.

今年6月29日〜8月4日にスウェーデン・ストックホルムで行われた「Adobe Exhibition Stockholm」。InstagramをはじめとするSNSでの写真撮影・シェアが盛んな現在、写真や画像編集について楽しく学んでもらうための機会として企画された取り組みです。

モバイルサイトを通して、街中をのぞいてみると全54箇所のフォトスポットが現れます。Webページで写真の編集・加工などができるとともに、そのスポットで撮影された他のユーザーの写真を見たり、高評価・低評価の投票をしたりすることができます。

ユーザーはランキング形式で表示され、そのポイントを競います。そのスポットごとの写真で高評価を得たり、アップロードしたり、新たなフォトスポットを見つけるたびにポイントをゲットしていきます。

さらにAIエンジンが「スポーツカーはいいねがたくさんつく」などと、動向に応じてヒントを参加者に教えてくれます。

参加ユーザーの平均体験時間は2時間9分、平均移動距離は10.72kmに及んだといいます。最終的に、優秀作品はARを通して中心部の公園に“展示”されるという形で楽しむことができました。

ブランド認知度は33%増、トラディショナルメディアを通したリーチは2,000万以上、ソーシャルメディアを通したリーチは200万以上、Adobe CCフォトプランのセールスへのコンバージョンは20%増という目覚ましい成果をあげました。

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