見えない鉄道現場をブランド価値に 阪神電車の社員出演ムービー

阪神電気鉄道株式会社とグループ会社(阪神グループ)は、鉄道部門で働く社員が出演する新たなブランドムービーを制作しました。2026年9月14日(月)から主要駅構内、阪神電気鉄道公式YouTubeチャンネル、テレビCMなどで順次公開・放映しています。映像のタイトルは「みなさまの“たいせつ”に寄り添って、走り続けます。~より安全に、より快適に~」です。

阪神グループ

今回焦点を当てたのは、利用者からは普段見えにくい、安全で快適な移動を支える鉄道現場の仕事です。鉄道部門の各部署で働く社員が出演し、社員の業務と利用者の日常とのつながりを映像とナレーションで描いています。日常では見えにくい仕事を可視化することで、サービスの品質を支える人や専門性にも視線を向けられる構成です。

阪神グループは、ブランド価値経営における提供価値として、「つながりが生む“あたたかさ”」「プロフェッショナルが生み出す“ほんまもん”」「共感から生まれる“先進性”」の3つを掲げています。ムービーは、この3つの価値を社員の業務と利用者の暮らしを通じて表現するブランドムービー第2弾(阪神電車編)です。企業が掲げる価値を説明文だけでなく、実際に働く社員の姿へ置き換えています。

阪神グループ

映像は30秒版と15秒版を用意し、それぞれ音声あり版と音声なし版を制作。公開・放映する動画は媒体によって異なり、駅構内に加えてYouTubeやテレビCMなどにも展開し、鉄道利用時以外にもブランドムービーに触れられる接点を設けています。

企業スローガンや提供価値は、抽象的な言葉だけでは生活者に届きにくいことがあります。そこで、自社の価値を生み出している現場と、その価値を受け取る人の日常を一つの物語にする。さらに、サービスが提供される場所を発信接点に組み込む。

阪神電車の取り組みは、安全・快適な移動を舞台裏で支える社員の仕事に光を当て、企業の姿勢や提供価値を具体化したブランディング事例です。

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