向井康二がバーバリーのブランドアンバサダーに “愛用者”から深めた関係
英国を代表するラグジュアリーブランド「バーバリー(Burberry)」は、Snow Manの向井康二さんが新たにブランドアンバサダーに就任したことを発表しました。
バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるダニエル・リーは、向井さんについて「本当に素晴らしい才能の持ち主」とコメント。音楽活動に加え、俳優やテレビパーソナリティとしても活躍する向井さんを、新たなブランドの顔として迎えます。
今回注目したいのは、アンバサダー就任によって、向井さんとバーバリーの関係が始まったわけではないことです。
向井さんは以前から、バーバリーを実生活でも愛用してきた人物。ブランド側も「真のブランド支持者」と紹介しており、その温かさや多才さ、揺るぎない個性が、バーバリーのクリエイティブな精神と深く共鳴しているとしています。
ブランドとの接点も、これまで複数ありました。2025年9月には、「フレンズ・オブ・ハウス」としてロンドンで開催されたバーバリー 2026春夏コレクションのショーへ。出発時には同コレクションのルックを纏い、羽田空港に登場する姿も公開されました。また、同年にはブランドのソーシャルシリーズ「Burberry Portraits」にも出演しています。


© Courtesy of Burberry
こうした関係性を象徴するのが、今回の就任に寄せた向井さん自身の言葉です。「バーバリーは長年愛用してきた、本当に大好きなブランド」としたうえで、アンバサダーになったからといって「特別に意識を変えるということではなく、これまで通り」とコメント。今後もバーバリーやダニエル・リーがつくり出す世界観を、自分らしく楽しんでいきたいと語っています。
著名人をブランドアンバサダーに起用する際、知名度や発信力だけでなく、本人とブランドとの親和性をどう伝えるかも重要です。今回の向井さんの場合、実生活での愛用から、「フレンズ・オブ・ハウス」としてのショー来場、ブランドコンテンツへの出演、そしてアンバサダー就任へと、複数の接点が確認できます。
その背景があるからこそ、今回のアンバサダー就任は、向井さんとバーバリーの新たな関係の始まりというより、これまで続いてきた関係の延長線上にある出来事として捉えることができます。
ブランドを以前から支持する人物との接点を重ね、その関係性をアンバサダーへと発展させた今回の起用。著名人を単にブランドの“顔”として迎えるだけでなく、本人とブランドとの親和性やこれまでの関係を含めて伝えることで、起用そのものに説得力を持たせたブランディング事例です。
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