CMだけに終わらせない 田中樹起用・SABONのアンバサダー戦略
SABON Japanは、SixTONESの田中樹さんを新アンバサダーに起用し、新CM「SABONでOff」篇、「香りでON」篇の放映を開始しました。
アンバサダーマーケティングでは、知名度や話題性だけでなく、ブランドの価値観を体現できる人物を選ぶことが重要です。SABONは、田中さんの自らを磨き続け、自然体で優しさにあふれる人物像を、「日々をひた向きに生きる人々の心と肌に安らぎを届けたい」というブランドメッセージと重ね合わせました。
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CMでは、「ボディスクラブ デリケート・ジャスミン」や「ボディスクラブ ジェントルマン」といった主力商品を通じて、「自分にやさしくする時間」「自分の背中を押す時間」を描き、商品の機能だけでなくセルフケアという体験価値まで訴求しています。
▼CMはこちら
SABON「SABONでOff」
SABON「香りでON」
注目したいのは、アンバサダー施策をCMだけで終わらせていない点です。
特設サイトではCMに加えてメイキングやインタビュー映像を公開するほか、「#田中樹とSABONしよ」と題したSNS動画を配信。全国の直営店舗では店内放送「田中樹のSABONトーク」やポスター展開に加え、ボディスクラブや数量限定キットの販売も実施し、オンラインからリアル店舗まで一貫したコミュニケーションを展開しています。
【新ビジュアル公開🌞】
アンバサダーとして #田中樹 さんが登場✨みんなのお気に入りの田中樹さんはどれ?
香りでONして、明日から新しい一週間スタートしよう!#田中樹とSABONしよ#SABON pic.twitter.com/JR5Z09vhYw— サボン / SABON 公式 (@SABON_Japan) August 5, 2026
生活者との接点がSNSや店舗へ広がることで、CMを見た人も見ていない人も、それぞれ異なる入り口からブランドに触れられる点も特徴です。店頭では実際に商品や限定キットを手に取れる環境を整え、認知から購買までを自然につなげています。
CMで興味を持った生活者が、SNSや特設サイトでブランドへの理解を深め、店舗で商品や世界観に触れる流れをつくることで、一過性の広告接触ではなく継続的なブランド接点を創出。アンバサダーを広告出演者ではなく、商品の魅力とブランドの世界観を伝える存在として活用しています。

アンバサダーの起用を話題化で終わらせるのではなく、CM・SNS・店舗を横断しながら、ボディスクラブを中心としたブランド体験を一貫して届けたSABON。人物とブランドの価値観を重ね合わせ、商品の魅力を継続的に伝えるコミュニケーションを設計したPR事例といえるでしょう。
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