\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<3/16-3/22>

PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップして紹介する「Pick of the week」。

今回は、TBS、キッコーマン食品、焼肉きんぐ、コーミン、NELLの事例紹介記事をまとめてお届けします。

1. 絶対に行きたくない旅を提案される!? 『クレイジージャーニー』旅行代理店が赤坂に登場

番組『クレイジージャーニー』をテーマにした架空の店舗「クレイジージャーニー旅行代理店」が、2026年3月13日(金)から17日(火)まで赤坂サカス広場でオープンしました。

番組で紹介してきた“クレイジー”な旅先をモチーフにした旅行代理店という設定で、来場者は“絶対に行きたくない旅”を提案される体験を楽しみます。

実際に旅行商品を販売する場ではなく、番組らしい外国人店員との会話そのものがイベントのメインコンテンツとして据えられているのが特徴です。

本企画は、2026年3月13日(金)から22日(日)まで開催した、国内最大級のクリエイティブの祭典「TOKYO CREATIVE SALON 2026」(以下、TCS)の会期に合わせて実施されました。

番組ファンに限らず、街のクリエイティブを目的に赤坂に訪れた人々にとっても、TBSのコンテンツづくりの一端に触れる接点となっています。

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2. 大都会の真ん中で“ピュルーツ狩り” デルモンテ新商品の体験型サンプリングイベント

キッコーマン食品株式会社が商品販売権を保有するデルモンテブランドは、フルーツを食べる機会が減少している現状に向き合い、新商品「ピュレフルーツ」シリーズを発売します。

新商品の発売に伴い、試食イベント「デルモンテ ピュレフルーツ 大都会のピュルーツ狩り」を2026年3月19日(木)から3月21日(土)までの3日間、六本木ヒルズ大屋根プラザにて開催しました。

イベントでは、同商品を会場のカラフルな木々に吊り下げ、来場者はフルーツ狩りのような感覚でくじ付きの商品をもぎ取ります。当たりを引いた人にはプレゼントを用意しており、単なる試食イベントにとどまらず、エンターテインメントとして楽しめる工夫を施しました。

このほか、「フルーツスタンドカー」を模したフォトスポットを設置。SNS投稿者に商品をプレゼントするなど口コミによる拡散につなげます。

今回のイベントは六本木で初開催したのち、トレンドの発信の聖地・渋谷、子育て世代の多い街・南流山、南町田でも実施。購買層を意識した場所で断続的に開催することで、さらなる認知拡大を狙います。

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3. 「おいしいやで。」エセ関西弁と約3,300枚のクーポンで注目を集める体験型広告

焼肉食べ放題専門店「焼肉きんぐ」を運営する株式会社物語コーポレーションは、「焼肉きんぐ namBaHIPS店」のオープンを記念し、Osaka Metroなんば駅にピールオフ広告を掲出しました。

コンコースの2つの壁面に、新店舗で10%の割引が受けられる「肉型クーポン」を合計約3,300枚貼り付けた広告です。

一般的なカード型ではなく、生肉を模したクーポンを壁面に貼り付けることで、焼肉店らしさを直感的に伝えつつ通行者の視線を引く工夫を盛り込んでいます。

壁面の広告デザインはそれぞれ異なり、一方には五大名物のビジュアルをひとつずつ並べています。そしてもう一方には「エセ関西弁」を採用したのが本施策のポイント。

巨大広告に大きな文字で「おいしいやで。」と、あえて違和感のある文言を盛り込み、駅利用者の視線を集める狙いがうかがえます。

立ち止まることが少ない駅コンコースの壁面に関西エリアならではのユーモアを取り入れることで、クーポンの取得、店舗利用といったアクションを促しました。

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4. 懐かしくて新しい“NEOお茶の間”をオープン|魅力的なまちをつくるリブランディング

大阪府大東市にある「うどん竹なか」が、新たなスタートを切りました。

地元の食堂として地域住民に愛され、2024年に惜しまれつつ閉店した同店が、創業50年目となる2026年2月26日(木)に復活。リニューアルを手がけたのは、公民連携による新しいビジネスの開発を行う株式会社コーミンです。

リニューアルのテーマは、地域コミュニティにとって懐かしくて新しい“NEOお茶の間”。名物の「すじうどん」やお好み焼きなどの人気メニューのレシピを復活させ、店内は昭和レトロを感じさせる落ち着いた雰囲気となっています。

また、地域での雇用創出を目指し、店舗スタッフは“竹なかま”としてシニア世代を採用しています。「歳とったけど、まだまだ働ける。地元に貢献したい」というスタッフの声もあり、新たな生きがいづくりにも寄与しました。

「誰もが、いくつになってもイキイキと住み慣れた街で自分らしい人生を過ごせる環境を創造したい」という同社のビジネスコンセプトを反映させ、地域と名店の新たな可能性を示すリブランディング事例です。

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5. “寝ながら撮るプリクラ”で睡眠改善!? 世界睡眠デーにマットレスの重要性を周知

D2C寝具ブランド「NELL(ネル)」を運営する株式会社Morghtは、3月13日の「世界睡眠デー」にあわせ、寝相を可視化するイベント「寝っころプリ by NELL」を六本木ヒルズ大屋根プラザで開催しました。

同社が全国の20〜60代を対象に実施した睡眠に関する調査によると、睡眠改善を試みる際に、まず枕を見直す人が多い傾向にあると明らかになった一方で、入眠時間の短縮や休養感の向上に影響していたのはマットレスだったという結果も示されました。

睡眠時の荷重が「頭1割・身体9割」でありながら、生活者の意識・行動と実際の効果の間に乖離があるといいます。今回の企画は、そのギャップに着目して設計されたイベントです。

会場には、天井から広角で撮影する専用ブースを設置し、参加者がマットレスに横たわった姿をプリクラのようにテンポよく記録。

若年層になじみのある「プリ機」という形式を取り入れることで、普段は自分では見ることができない睡眠中の姿を可視化。通常のプリ機とは異なるシチュエーションで撮影を楽しみながら、睡眠の質に関心を向けるきっかけを創出しました。

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先週は、イベントでの体験やその場で生まれる会話を切り口に、コンテンツIPや商品の強みを直感的に伝える施策が目立ちました。

行動やコミュニケーションが自然に生まれる場を通じて、認知獲得から理解、関心喚起までを導く設計は、今後のPRやプロモーションを考えるうえでのヒントになりそうです。

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