スマホの画面上で交通事故が発生…“ながら運転”の恐ろしさを痛感させるFacebook広告

Case: Don’t scroll and drive

スマートフォンを見たり、後部座席の赤ちゃんの様子を確認するなど、他のことをしながらの運転は非常に危険なものですが、ドライバーはついついそのことを忘れがち…

そんな“ながら運転”の恐ろしさを伝えるべく、マツダがイスラエルでFacebookにユニークな広告を出稿しました。

スマートフォンの画面を下へスクロールしながら、Facebookフィードを見ていると…

突然「キキーーッ」というブレーキ音と共にスクリーン上に1台の車が急カーブして突っ込んできます。

次の瞬間、車が衝突した音が聞こえ、スマートフォンの画面が粉々に(見える演出)… まるで実際に画面が割れてしまったような衝撃です。

そしてこのようなメッセージが表示されます。

Don’t scroll and drive.
(スマートフォンをスクロールしながら、運転をしないでください。)

人々の意表を突く、タイミングで“ながら運転”の危険性を痛感させたマツダのデジタル啓発広告でした。

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