富士急公式ホテルに「すみっコぐらしルーム」登場 パーク連動で滞在価値を高める体験設計

富士急ハイランドのオフィシャルホテル「ハイランドリゾート ホテル&スパ」は、2026年11月28日(土)に常設型の客室「すみっコぐらしルーム」2室をオープンします。これに先立ち、10月28日(水)12時より予約受付を開始予定です。

同ホテルに隣接する富士急ハイランドでは、2026年8月に新エリア「サンエックス パラダイス」が開業したばかり。日中に遊園地で作品の世界を楽しんだあとも、ホテルで引き続きキャラクターに囲まれながら過ごせる滞在環境となっています。

展開される客室は2タイプ。「すみっコたちといっしょにおとまり会のお部屋」には、「喫茶すみっコ」をイメージした空間や小上がりスペース、フォトスポットが設けられています。チェックイン時にフロントで渡される看板を使い、室内に点在する“すみっこ”からお気に入りの場所を見つけて確保する「ばしょとり」を体験できます。

もう一方の「すみっコたちとたぴおか探しのお部屋」は、壁一面の本棚や引き出し、扉の向こうなどに隠れた「たぴおか」を、ミッションシートを手がかりに探し出す仕掛けが特徴です。昼は部屋中をめぐって探し、夜はキャラクターと一緒に眠りにつくような、時間の移ろいに合わせた滞在を味わえます。

さらに、各室のミッションをクリアした宿泊者にはルーム限定のカードキーレプリカが進呈されるほか、客室限定のオリジナルアメニティも用意されています。室内での体験そのものを宿泊コンテンツとして位置づけ、旅の思い出を形として持ち帰れる設計です。

客室をキャラクターで彩るだけでなく、参加型のアクティビティを取り入れることで、作品の設定や物語を空間設計と宿泊者の行動に変換しています。日中のパーク利用からホテルの宿泊までを自然につなぎ、オフィシャルホテルならではの滞在価値を形づくる体験型ブランディング事例です。

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