「Hu Dis?」で人気作品をクイズに HuluとDisney+が仕掛けるOOH
Disney+と聞くと、ディズニー映画や家族向けの作品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、同サービスではHuluのドラマやバラエティ番組など、幅広い作品も楽しめます。
そんな意外と知られていない魅力を伝えるため、カナダのDisney+が、2つのブランドロゴを使った言葉遊びを通じてサービスの認知を広げる、ユニークな屋外広告を展開しました。
今回のキャンペーン「Hu Dis?」を手がけたのは、カナダの広告会社Courageです。背景には、Disney+に対するファミリー向けのイメージが強く、Huluの作品も視聴できることが十分に知られていないという課題がありました。
そこで考案されたのが、Huluのロゴから「Hu」、Disneyのロゴから「Dis」を切り取り、組み合わせるというアイデアです。完成した「Hu Dis?」は、英語のくだけた表現「Who dis?(誰?)」をもじったもので、見知らぬ相手からメッセージが届いた際などに使われる言い回しです。
2つのブランド名を組み合わせながら、広告を見る人への問いかけにもなっています。
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広告には、人気番組の登場人物や象徴的なアイテムの一部分だけを大きく切り取ったビジュアルを使用。たとえば、リアリティ番組『The Kardashians』ではキム・カーダシアンの目元だけを、『SHOGUN 将軍』では印象的な兜の一部を見せています。
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あえて全体を見せないことで、通行人に「これは誰?」「どの作品だろう?」と考えさせる仕組みです。作品を知っているファンなら、クイズに答えるような感覚で広告を楽しめます。
さらに、キャンペーンは段階的に展開されました。2026年9月21日(月)からカナダの主要都市に謎めいた屋外広告を掲出し、その後10月上旬にDisney+のキャンペーンであることを明らかに。10月9日(金)からはテレビやインターネット配信向けの映像広告も展開しています。
今回の施策では、単に2つのブランドを並べるのではなく、それぞれのロゴの特徴を生かして、1つの問いかけを生み出しました。加えて、作品の一部を見せるクイズ形式と組み合わせることで、見る人が自ら答えを考える仕掛けにしています。
知名度の高い2つのブランドロゴを巧みに組み合わせ、言葉遊びとクイズを通じて「Disney+ではHuluの作品も楽しめる」という情報をシンプルに伝えた広告です。
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