【ピアノ売ってちょーだい】タケモトピアノが最新AI技術と融合させた新TVCMを放映

タケモトピアノ株式会社は、最新AI技術を使った新TVCMを2024年8月1日(木)より放映開始します。財津一郎さんが出演し20年以上愛され続けたおなじみのCMに敬意を込め、さらに多くの人に同社のCMを楽しんでもらうことを目指し新TVCM制作に踏み切ったとのこと。同社にとって約9ヶ月ぶりのCM放映となるそうです。

新TVCM「タケモトピアノAI篇」は、20年以上愛され、“赤ちゃんが泣き止む”と評判の「タケモトピアノの歌」をベースに、AI技術を活用して制作。「ピアノ売ってちょーだい」「もっともっとタケモット」といったおなじみの歌詞やメロディはそのままに、4人のダンサー(ピアノの妖精)と新たにブランドのイメージキャラクターとして採用されたキリンによるコミカルなパフォーマンスが披露されています。

舞台はこれまでのCMとは打って変わって広大な自然。山に囲まれた草原に登場する大きなキリンとタケモトピアノの象徴ともいえるダンサーがCMを盛り上げます。

CMで使用されている「タケモトピアノの歌」は、アップテンポの「もっともっと」篇とスローテンポの「みんなまあるく」篇の2種類。「タケモトピアノの歌」に乗せた「ダンサー×大自然」の組み合わせに注目です。TVCM放映は関西地区のみとなりますが、2024年7月29日からは公式YouTubeにて、「もっともっと」篇と「みんなまあるく」篇のそれぞれ6秒バージョンと15秒バージョンが先行公開されています。

今回ブランドのイメージキャラクターとして採用されたキリンは、昔から良いことがある前触れとして姿を現し、太平の世のしるし、幸せを招く存在、安定した穏やかな日々をもたらす平和の象徴とされていたそう。そのため、「世界中の子どもたちに笑顔と音楽、平和」をモットーにしている同社は、キリンに願い込めて採用したそうです。


長年愛され続けたタケモトピアノのCMリニューアル。誰もが聞き覚えのある「タケモトピアノの歌」をベースとした新CMの放映は、さらに同社へ関心が高まる機会となりそうです。また、財津一郎さんが築き上げたブランドイメージを大切すると同時に、新技術を取り入れ制作したことで「タケモトピアノらしさ」が表現されており、これからも多くの人に愛されるCMとなるのではないでしょうか。

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