「もう一度ステージに立つ」「将来は宇宙飛行士になる」人々の決意を夜空に投影した、独・大手保険会社の施策

ドイツの保険会社Allianz SEは、2022年を迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染症をはじめとした未曾有の逆境に立たされてもなお希望を失わない人類を称賛した施策「THE RAMP(射出台)」を公開しました。

インターネットを通じてユーザーから集められた新年の抱負をスイスの夜空に投影するというもので、「どんなに大変な1年であったとしても、世界中の多くの人々は決して希望を失うことなく、2022年に向けた抱負を立てようとしています」というナレーションとともに、暗いなかでわずかな光を浴びながら、来年に向けた目標や夢を思い描く人の様子が映されます。

「この子に世界のすべてを見せる」「もう一度ステージに立つ」「将来は宇宙飛行士になる」など、短期的な目標から人生を通した夢まで、さまざまな抱負を定めた人々の表情には、ある種の覚悟が伺えます。

「だからわたしたちAllianzは考えたのです。かれらの夢と希望を現実のものにするためのお手伝いができないか、と。どんなに困難な目標であっても、志を高く持ち、新年に向けて気分を改めるべきだと信じているからこそ、わたしたちは、誰もがスマートフォンを通じて自らの新年の抱負を宇宙に向けて宣言することができるプラットフォーム、THE RAMPを開発しました」とナレーションで締めくくります。

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