反響を元に規模を拡大! 八景島シーパラのマツケン夏企画がパワーアップ
「もっと長くやってほしい」「行けなかった」。この春の企画に届いた声を受けて、横浜・八景島シーパラダイスが夏の大型企画に踏み出します。
話題を呼んだ「マツケンまみれゆうえんち」を水族館やふれあいエリアにまで広げた「マツケンまみれまみれ島 夏の陣」が、2026年7月18日(土)〜2026年8月31日(月)までおよそ6週間にわたり実施されます。
好評を博した前企画では、アトラクションや園内装飾をマツケンの世界観で染め上げ、来場者にもお面を配布するなど、施設全体への没入感を生み出していました。(過去記事はこちら)
一度盛り上がった企画をどう続けるかは、季節ごとに集客をつくるテーマパークにとって共通の悩みでしょう。横浜・八景島シーパラダイスは、来場者からの要望を次回施策の規模を判断する材料として活用しました。

今回の企画では、“まみれ具合”がおよそ2倍となり、遊園地の内容を拡充するとともに、新たに水族館にも展開します。2026年7月30日(木)には松平健さん本人が来島し、島開きを記念してみんなでマツケンサンバを踊るイベントも用意されています。
この企画で目を引くのは、一度バズった施策を単発で終わらせていない点です。八景島は「行けなかった」という取りこぼしの声を、規模を広げる理由に使い、次の投資判断の根拠に据えました。

また、「行けなかった」という声は、前回の企画に関心を持ちながら参加できなかった層の存在を示しています。八景島はこの未参加者の声を、取りこぼしとして終わらせず、会期や規模を広げる判断材料へ変えました。好意的な感想だけでなく、参加できなかった理由や要望まで拾うことで、後続企画の需要を見極めています。
春企画への反響を、夏企画の規模拡大と新たな来場体験へつなげた「マツケンまみれまみれ島 夏の陣」。一過性の話題を再利用するのではなく、生活者の声をもとに内容を更新することで、前回の認知を次の集客へ転換しています。
盛り上がった企画を継続的な資産へ育てるうえで、反響を続編の判断材料として活用した事例といえるでしょう。
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