ハーブのど飴のPR 『咳』で奏でるモーツァルト
Case: Cough Concert
風邪をひいて咳が止まらなくなると、本当に苦しいもの。家にいるときならまだしも、静かにしなければいけない場所で咳が出てしまうと、周りにも迷惑をかけてしまい、二重に辛い思いをすることに。特に静かにしなければいけないコンサート会場などではかなり目立ちますよね。
そんな「あるある!」シチュエーションに着目した、ハーブのど飴で有名な「Ricola」によるプロモーションをご紹介。
クラシックコンサートの会場で演奏者の女性がピアノを弾き始めたところ、数人の観客が咳をし始めます。止まらない咳に、演奏者はついにピアノを弾くのをやめてしまいます。
その後もあっちこっちでお客さんが咳をするのですが、よく聴いてみると…なんだかメロディーのように聴こえます。
なんと咳でモーツァルトの名曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を奏でていたのです。
ワンフレーズが終わった後、『咳をしないで音楽を楽しむために、Ricolaののど飴をどうぞ!』と書かれた垂れ幕が吊り下げられて、種明かし。これには観客も大喜びでした。
観衆の意表を突いたユニークなゲリラプロモーションでした。是非下記の動画から咳による演奏模様をご視聴ください。
動画はコチラ
参考サイト
Creative Criminals
http://creativecriminals.com/ricola/cough-concert
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