スラッとした鼻、ふっくらした唇…みんなの要望に応えたパーフェクトウーマン誕生!その魅力はホンモノか??
誰もが自分のルックスに対して、何らかのコンプレックスというものがあるハズです。もしも他人から自分の体をジャッジされ、修正を加えられたら…3Dマッピングの技術で、1人の女性をパーフェクトに修正するという、“完璧な女性”を作る実験が行われました。
みんながこう言うの。
「鼻がもう少しスラッとしてたら…唇もふっくらしてたら…胸も大きかったら…」そんな風に他人に言われ続けると、自分自身もそうあったほうがいいのかと勘違いすることもあるでしょう。映像に出てくる女性も、友人や職場の仲間、姉妹から、自分のルックスについてとやかく言われるようです。
8人のプロによる修正
そして、8人のプロが女性をジャッジ。「足がふっくらしすぎてる。お尻が大きすぎる。もうちょっと痩せたほうが。ちょっと私のタイプではないわねぇ。」様々な意見が向けられ、『今から目の前の女性を完璧に修正してください。』との指示が出されます。
3Dマッピングによる修正スタート
そして、「口をふっくらさせて、頬をほっそり。太ももを引き締め、ヒザもはっきり分かるように…。ウエストもキュッとしぼる。」と、いとも簡単に修正が加えられていきます。
完璧な女性が完成
遂に完成した“完璧な女性”。プロたちは一様に、「パーフェクトだ!」と目を輝かせます。
水を飲んで蘇る自分
次にその“完璧な女性”は、ミネラルウォーターを飲みます。するとどうでしょう。完璧だった体に変化が起こり、以前の“自分自身”が蘇ってくるではありませんか。
その映像を見て、ガッツポーズで喜ぶモデルの女性。「ありのままの自分」の魅力を、自身で確認できたようです。
イタリアのミネラルウォーター、「Acqua Vitasnella」のコマーシャルでした。「誰からも好まれる理想の私」なんて価値のないもの。完璧な美しさなど存在せず、すべての女性は“ありのまま”が一番美しいというメッセージがこめられています。
“作り上げられた美”ではなく、“自分の内側から発する美”こそが美しい…デジタルテクノロジーを使ったとても説得力のあるこの映像。是非ひと目ご覧ください。
(参考サイト:Adeevee)
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