読む・聴くに次ぐ文学の楽しみは体験型の「色写経室」

佐賀県嬉野温泉にある和多屋別荘は、旅館の新しい過ごし方を積極的に提案し続けています。10月1日(日)からは、自分ならではの文学インクを作成し、書くことで文学とより深く向き合える「色写経室」のアクティビティを開始しました。

和多屋別荘は、旅館の新しい過ごし方である「Well-beingプログラム」を今年8月より開始。「和多屋別荘だからこそ体験できることを楽しむために泊まる」という新しい概念を提供し、他の宿泊施設と差別化するべく、3年かけて生み出したプログラムとなっています。人にとってよりよいものを探求するWell-beingの考えにならい、「整える」「食べる」「知る、学ぶ」をテーマとして、各分野のプロフェッショナルとともに、これまでに「河畔サウナ」や「Yohaku Lab 創香室」などを提案してきました。今回の「色写経室」は、「知る、学ぶ」のジャンルの新たなアクティビティとなります。

「色写経室」には、様々なイメージが湧く文学作品を用意。作品を読んでイメージした風景やこれまでの体験、現在の感情などを表す色を混ぜ合わせることで、自分だけのオリジナルインクを作るアクティビティができます。さらに、作成したインクを使って文学作品を写経することで、新しい感覚で文学を味わうことも可能に。書くことを通じて、文学をより深く楽しめます。

文学を「読む」「聴く」サービスは多数生み出されていますが、自分の感情を手作りのインクに込め、文学作品を「書く」ことを提案するアクティビティは和多屋別荘オリジナルといえます。和多屋別荘が従来のリソースとして保有している旅館ならではの非日常空間を生かしつつ、「書く」ことで文学を味わう体験はまったく新しいものであり、斬新なアイディアによって生まれた事例と言えます。

 

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