街と人、多様性の魅力を見た目も味もみ〜んな違う「渋谷飴」で発信

「どこを切っても、ちがう顔。渋谷飴」は、渋谷で暮らす人々の顔が描かれた「どこを切っても同じ顔」ではなく「どこを切ってもちがう顔」のキャンディー。渋谷の魅力を「ダイバーシティ」のテーマからたくさんの人へ伝える、新たなお土産として開発されました。

キャンディーは、計10種類。それぞれの味はオーソドックスなものから、「杏仁豆腐味」や「焼き芋味」といった個性的なものまで、すべてモデルとなった方々の好きな味となっています。

「渋谷飴」コンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=vEtNIGxcVak

「渋谷飴プロジェクト」は、2022年に渋谷区後援のもと、「ダイバーシティ&インクルージョン」をテーマに企画を募集した「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」において、準グランプリを獲得した企画をベースに実現しました。その後、開催された渋谷アイデア会議「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」にて初お披露目、ミヤシタパークでの無料配布を経て、商品化。「シブヤの日」となる2022年4月28日(金)から発売というこだわりっぷり。

「どこを切っても同じ顔」の金太郎飴のイメージを逆手にとって商品化することで、インパクトを強めたブランディングアイデア。モデルとなった個性豊かな方々のメッセージを収録したコンセプトムービーも含めて、渋谷区の多様性と魅力を発信する施策と言えそうです。

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