動画だからできること。県主導の「わかりにくい」環境活動をたった2分で「わかりやすく」
静岡県は、未来をつくる環境ビジネスを表彰する「静岡県SDGsビジネスアワード」受賞団体の事例動画を制作し、静岡県庁公式Youtubeチャンネル「ふじのくにメディアチャンネル」で公開しました。
今回公開されたのは2021年度に受賞した5団体の取り組み現場をわずか2分の映像にまとめたもので、どれも臨場感あふれる現場の映像と担当者の熱意あるメッセージで構成され、その取り組みの特徴や良さが伝わってくる力作です。
▼静岡県知事賞(2021年度)
磁力から熱を生み出す|TSK株式会社(本社所在地:袋井市)
▼優秀賞(2021年度)
解体工事のSDGsをつくる|トライテック株式会社(本社所在地:静岡県田方郡函南町)
マグロの廃棄部位を商品化する|フジ物産株式会社(本社所在地:静岡市清水区)
廃棄ミカンから産業を生み出す|フードランド&パートナーズ(本社所在地:浜松市北区三ケ日町)
狩猟に基づく環境教育をつくる|株式会社ホールアース(本社所在地:富士宮市)
ともすれば、書類の中に紛れ込んでしまいそうな地方自治体の取り組みですが、シンプルながらもわかりやすく映像にまとめることで、県民をはじめ全国に向けて、静岡県を代表する環境ビジネスを広く発信することができ、SDGsの普及啓発につながる好例ではないでしょうか。
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