サステナブルで機能的な新鋭シューズブランドが、ポップな世界観で描いたCM

口コミを中心に顧客を獲得してきたサンフランシスコ発のD2CシューズブランドRothy’sは、より認知率を高めるため同社初となる大規模なプロモーション施策「Imagine what a shoe can do(たった一足の靴ができる、夢のようなこと)」を公開しました。

晴天の下白い服を身にまとった女性が一同に踊り出す様子を映したCMは、カラフルな靴をさまざまなアングルから見せることでデザインの高さをアピールしつつ、ハードな踊りにも耐えることができるという機能性にスポットライトを当てています。

履くだけで気分が上がるというブランドの世界観を描いたCMは、決して多くを語ることなく軽快なダンスとポップな音楽を通じてまだ認知を取れていない顧客層に向けてその存在感を訴求しました。

同ブランドはクリエイターのRoth Martinが2012年にStephen Hawthornthwaiteの出資を受けて2012年に活動を開始したスタートアップで、ペットボトルをリサイクルした再生樹脂で編み上げた靴の開発に取り組み、2016年にローンチ。地球環境に配慮したシューズとして口コミで広まり、数年前にイギリスのメーガン妃が着用したことで知名度が急上昇しました。

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